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2025年10月30日

どすこい魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ソウダ混 3.8トン、マゴサバ 1.6トン、ヤマトカマス 1.4トン、カンパチ・ショウゴ 570キロ、キハダ 420キロ、アジ・小アジ 200キロ、サバフグ 180キロ、イボダイ 110キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.1トン、マルソウダ 490キロ、シイラ 420キロ、ヒラソウダ 400キロ、サバフグ 210キロ、カツオ 180キロ、カンパチ・ショウゴ 220キロ、ヘダイ 100キロ
「原辰」定置:ソウダ混 1.7トン、ヤマトカマス 610キロ、カンパチ・ショウゴ 320キロ、ギンガメアジ 110キロ
「江の安」定:ソウダ混 1.1トン、カンパチ・ショウゴ 650キロ、ヘダイ 80キロ
「二宮」定置:小アジ 540キロ、マゴサバ 320キロ
「福浦」定置:ウルメイワシ 830キロ、マゴサバ 340キロ
「大磯」定置:ショウゴ 530キロ、小アジ 170キロ

東方面からは、
「江の島網」:シイラ 150キロ、マルソウダ 100キロ

小田原釣船 ・・・ 釣キハダ 320キロ

今朝の小田原の主役は、やはり「ソウダガツオ」と「カンパチ」。
連日の快進撃はまるでシリーズ3連発。
相手を寄せつけぬ勢いで、他の魚たちはただ静かにそのアーチを見守るばかりだった。
20251030_kiha.jpgその一方で、相模湾の沿岸では「キハダ」が存在感を誇示。
今朝の魚市場にも、釣り上げられた巨体が次々と並び、セリの迫力に固唾をのむ人だかりが。
定置網にもその巨体が見え、沿岸の「ミズカマス」とともに主役の座を狙う勢いだ。海の中では勢力図がめまぐるしく動き、魚市場はまさに秋のシリーズのクライマックス真っ只中。
明日は晦日、週末には11月を迎える。その頃には、海の勝負にも決着がついていることだろう。カマス、カンパチ、キハダ、、そしてソウダガツオ。相模湾の重量打線はまだ終わらない。今年の秋も見逃せないドラマがある。
その詳細は、今晩のNews Link(@TVK)
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posted by にゃー at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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