サンタクロースのそりが、小田原の夜空を通り過ぎるころ。
港では、水揚げを終えた定置網の漁船たちが、ひとつ、またひとつと帰ってきました。
船から顔を出したのは、きらきら光る地魚たち。
「まだいるよ」「こっちもだよ」と言わんばかりに、次から次へと水揚げされ、港はたちまち魚の山になりました。
なかでも今朝いちばん元気だったのが、米神定置。
まるで相模湾のごちそうを一手に引き受けたかのような大活躍で、自然とみんなの視線を集めます。
種類もたくさん、量もたっぷり、しかもどれも新鮮。三つそろえば、それはもう立派な主役です。
港の朝は、今日もにぎやかに始まりました。この調子なら今年も終わりまで、海からの贈りものは途切れそうにありませんね。
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