さて、今日から「小田原魚市場日報」をスタートいたします。その日の地魚をメインとした鮮魚の水揚げ情報(定置網・刺し網・釣り)をメモ程度に記していきたいと思います。毎営業日更新を目標といたしますが、ハテさて、どうなります事やら。
「米神」定置では、アジが中小型をメインに2t。他には相変わらずソーダガツオの大漁が続いております。
2日続いた強風の影響か、「原辰」定置と「岩」定置ではカワハギの大獲れがありました。小型が多かったですが、最近ちょっと減り気味で、心配していたのでホッといたしました。
また、「江の安」定置が台風による操業停止以来、3ヶ月ぶりに再開いたしました。早速ウルメイワシ、カワハギ等々で2t超えの大漁。今年も残すところあと一ヶ月のラストスパートに向けて、幸先の良いスタートとなったようです。また、伊豆方面からはヒラスズキの姿が見えました。これも風の影響ですかね?
さて、今日から12月になり小田原市漁協管轄内での「ヒラメ刺し網漁」が解禁されました。刺し網の漁師の皆さんは来週からの本格操業に向けて網入れをスタートしております。ただ、今年は大漁だった昨年に比べると、今のところヒラメが少ないようですが、これからがシーズン本番ですので、是非とも頑張っていただきたいものです。
今日のヒラメ枚数・・・0
2007年12月01日
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