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2008年01月07日

漁獲倍増計画魚市場

今朝の定置概況です。今朝の小田原漁協チームは「米神」をスルーして、10日ぶりの「石橋」定置へ。久しぶりの「石橋」定置は総量5トンの大漁で、中小アジ(2.9t)を筆頭に、カワハギ(200キロ)、ウマハギ(150キロ)やら、タチウオ(500キロ)、アオリイカも70キロと魚種も豊富に混ぜこぜで獲れておりました。「石橋」定置だけでヒラメも20枚ほど獲れており、定置でのヒラメ漁獲も目立ってきた様です。他では「福浦」定置にメアジが300キロ、「二宮」定置のアジは200キロ弱と言うところが量的に多かったくらい。
 それにしても売り場が白銀のゲレンデよろしく、白く輝くほどにタチウオが獲れております。中には大きいものもいますが、平均の大きさは数百グラムのものばかりで、値段もキロ400〜500円が中心。もう少し大きくなるには時間が必要なのでしょうか?

 本日の活ヒラメは正月の大漁を引き続いており、定置のヒラメ38枚と刺し網の分とを合わせて合計で202枚揃いました。全体的に型が1キロ前後に移ってきたようで、平均大型化しているようです。中には2キロ台後半から3キロ超ものが12枚おり、数の増大を含め、今後シーズン本格化と共に漁獲の増加を予感させてくれます。ただ、まだ休みを挟んだ影響と見られる部分もあるので、これが確信に変わるにはもう少し時間が必要でしょう。

今日のヒラメ枚数・・・164
posted by にゃー at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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