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2008年01月17日

オオメメダイ

20080117_oome.jpg

 どうやら仲買人(OK水産S氏)が
仕入れた九州産のアジに混じって入っていたようです。

自分も初めて見る魚でしたので、
見た目からしてボウズコンニャクの仲間か、
ハナビラウオか?
と思っていたのですが、

なるほど
「浅丘ルリ子の様な大きな目をしたメダイの仲間」
と言うことですね。

 往年の名競馬解説者、
故・大川慶次郎氏なら
きっと「オオメメメダイ」と読んでくれたことでしょう。

また「トルコの渡り鳥」で知られる
(誰も知らない?)
山城新伍なら
「OH!チョメチョメ鯛」と
読んでくれるのでしょうか?

きっと読まないでしょうね。
ちゃんちゃん♪

参考競り落札価格 無し。

※その後、
2022年5月12日
福浦漁場にて一匹漁獲あり
.
ラベル:珍魚 深海魚
posted by にゃー at 17:16| Comment(2) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお!正しくオオメメダイですね。九州からの送り物ですか。一瞬、この冬場にこんなものが!と、ちょっとびっくりしました。(8月の上旬、ちょうどみなとまつりの頃の米神定置によく、10cm位の小型のボウズコンニャクがはいります。)ちなみに、今回と同様に九州送りのボウズコンニャクで作った干物を食べたことがありますが、なかなかおいしかったです。しかし「ボウズコンニャク」などという名前では売れないと前田商店さんから相談されたことがありましたっけ、でも、JAS法上、勝手な名前は付けられません。調べたところ、別名「ちごめだい」とあり、これなら売れると一安心したのを思い出しました。もともと標準和名は学名と違って正式に決まったものでないだけにJAS法も考え物ですね。
Posted by ヒラメの中村 at 2008年01月19日 02:18
「ちごめだい」ですか、「ちご」って一体何でしょう?ついでに「ひこいわし」の「ひこ」ってなんでしょう?
それにしても「ぼうず〜」の干物があることは聞いたことありますが、食べてみたいですねえ。この辺じゃ獲れても単独行動をしているのか、多くても2〜3匹何ですからなかなか…。「美味い」というインプレッションと「ぼうず〜」という名前のインパクトで売れると思いますけどねえ、何故一般受けしないのでしょうか?名前だけなら「イレズミコンニャクアジ」の干物とか有ったら、私ならそれこそ飛びついて買いそうだけどなあ(有り得ませんけど)。
Posted by にゃー at 2008年01月22日 16:36
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