2008年01月28日

魚市場野鳥の会

本日、小田原魚市場は、臨時休市日となっております。
と、いうことで、魚じゃないけど

小田原魚市場(早川港)野鳥図鑑

kamome.jpg セグロカモメ
最も港に似合い、普通に見かける鳥。冬鳥なので、冬になると北方から飛来し、越冬する。「カモメの水兵さん」のような可愛いイメージはほど遠く、餌を激しく取り合う姿は、猛禽類顔負けである。
yurikamome.jpg ユリカモメ
こちらは上のカモメより二回りほど小さく、仕草も小鳥の様。カモメと比較すると大変好印象。しかし餌に関しては貪欲で、小回りの効く体を利用して、時に市場内を飛び、餌を奪っていく狡っ辛い鳥である。
karasu.jpg ハシブトガラス
全国津々浦々、どこにでも普通に見られるカラスである。夏場は港のトップとして君臨するが、冬になるとカモメとの激しい縄張り争いを繰り広げる。その激戦は、時に”白鵬 対 朝青龍戦”に例えられる。
hato.jpg ドバト
いまや世界中にいるドバト。”平和の象徴”なんて誰が言ったのでしょうか?ハトは蔓延しても、世界中に争いの種は一向に絶える気配がありません。しかし港の中では典型的な日和見主義的穏健派。
umiu.jpg ウミウ
最近、地味ではあるが活動の拠点を拡大しつつある。潜水を主とした隠密行動に長けており、カモメやカモらが水面で休んでいるところをゲリラ的に脅かす事を趣味としている。
tombi.jpg トビ
夜が明け、上昇気流が発生すると箱根の山から飛来し、上空数百メートルを旋回する。遠巻きに港を監視している姿は、まるで「ガードマン」か「野次馬」か。
sekirei.jpg ハクセキレイ
ちょこまかと港を歩く姿で皆に愛される小鳥。抗争から逃げるように生活する”一般小市民的小鳥”。
kosagi コサギ
朝方になると早川から飛んできて、休憩している姿を見かける。”チンピラ的風来坊”の様な存在。シラサギ類は他にダイサギを見ることが出来る。
isohiyo.jpg イソヒヨドリ
赤い腹と青い羽のコントラストが特徴の港の歌姫。”さえずり”の美しさは港に集まる野鳥の中では一番だろう。しかし、派手さとは裏腹に影の部分も併せ持ち、例えるならば”場末のキャバレー勤めの歌姫”という感じ。
kawasemi カワセミ
普段は早川周辺にいるが、気まぐれに港に現れる。小さな体と綺麗な羽が印象的で、この鳥を見たときは幸せな気持ちになれる”港のトリックスター”である。
aosagi.jpg アオサギ
時々、港の突堤にぽつねんと突っ立ている姿を見かける。一体、どこから現れてどこへ飛んでいくのか確認した者はいないが、その仙人的風貌から”港の長老”と呼ばれる。
kinnkurohajiro.jpg キンクロハジロ
酒匂川河口に群生している姿を見かける渡り鳥。この港にいるのはその群れからはぐれたか、共同生活に嫌気が差したのだろう。
XB-70 Valkyrie.jpg ツバメ
初夏、港に巣を作り、秋には子育てをして去っていく渡り鳥。カモメのいない時期に飛来し、カラスはツバメのスピードには追いつかないため、平和的に共存している。まさに一戸建てを持つ”港のセレブ”である。
iwatubame.jpg イワツバメ(の巣)
ツバメと同時期にやってきて営巣するが、ツバメが人家の近くに巣を作るのに対して、イワツバメは人気の少ないところを好むようである。
XB-70 Valkyrie.jpg ハクチョウ
数年前、迷って港に飛来、しばらく居着いていた(新聞記事にもなった)。半年ほどいたと思うが、いつの間にか姿は消えていた…。あとニワトリとスズメがいれば、白発中(ハク・ハツ・チュン)で大三元だったのにとは、麻雀好きの弁。
goisagi.jpg ゴイサギ
とある朝、港に迷い込んでいた事がある。鳥目のためか、明るくなるまでジッとしていたが、しばらくすると港の外へ飛んでいってしまった。2011年夏、このごろ一羽が岸壁に居着いている。前のが帰ってきたのだろうか?
heli.jpg ヘリコプター
(スマイルマーク付き)
新聞社、テレビ局、自衛隊、米軍、いろんなのが飛んできます。
sakidori.jpg 先取り
市場内でセリ前にセリ対象の品物を手に入れること。セリを通さないので、基本的に価格は当日の相場最高値を目安に付けることになる。
sekitori.jpg 関取
市場に比較的多く見られるメタボ予備軍的存在。
keiri.jpg 借金取り
朝になると集金の為に場内を忙しく歩き回る姿を見かけるが、詳しい生態は知られていない。というか、むしろみんな関わりたがらないというのが本音のようである。
参考:魚市場野鳥倶楽部
魚市場野鳥研究会
ラベル:ネタ
posted by にゃー at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚市場豆知識・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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