
本来なら御神酒を飲ませてから海に戻すのですが、残念ながら大量に入ったイシダイに揉まれた為か、引き上げられたときには息絶えていたそうです。これでは私も「浦島太郎」になるわけにもいかず、また「うさぎ」を連れてくるわけにもいきませんでした。

グッタリと船上に横たわったアオウミガメは、甲長約45cm。背中後部に産毛の様な藻が生えており、波乱に満ちた一生を訴えるかのようでもある。うすら笑みを浮かべるかのような表情と、半開きの眼は恨みを帯びるでもなく、もはや短い生涯を感謝するようですらある。「亀仙人」の生き様、ここにありといった様相である。思わず合掌をすると共に、自然の過酷さを思い知らされた感があったのである。

ちなみに、次元大介が初めて警察に捕まった時、彼の足の水虫が疼いていたそうである。
ちなみにこの後コイツはどうなるの?
入生田の生命の星ナンチャラ博物館行きとか?
因みに先日のアオザメ、処置に困って「地球博物館」にも相談したのですが、何しろ大きすぎて手に負えないということでした・・・。そりゃそうか・・・。
珍しいといえば、コレどうなんでしょうか?
「足の生えたサメ(http://www.sonotkosher.com/2007/03/shark-with-webbed-feet-darwin-can-you_15.html)」だそうですが、サンショウウオの様な、水かき付きのかなりしっかりした足にも見えますし、カエルのようにも見えます。奇形なのか?悪戯なのか?進化の過程か?かなり興味をそそります。しかし尻鰭も有り、足が有るってなんか変?とは思うのですが・・・。
いずれにしても捨てられちゃったってのは、本当に「MOTTAINAI」!
さすがニャー様
サメのおちんちんですね。別に珍しいものではありません。サメの雄ならみんな持ってます。なぜか2本あるのですよ。これをメスの体の中に挿入して精子を送り込みます。おちんちんといってもそのための雨どいみたいなものです。
なんだか先の方に指のような分岐があるので、てっきり足だと信じていましたが、まさか「第三の足」と言いますか、「肉棒」だったとは。恥ずかしながら「息子」に変わってお礼申し上げます。
普通なら「暴れんぼう将軍」の代名詞のサメも、こんなに小さけりゃなんてことないですが、大きなサメは「大砲」みたいですからね。まさか釣ったら「竿」も折れてしまうでしょう。そんな時は「銃剣」か「マグナム」で一撃にしなけりゃ危険ですね。
それから剥製にして「御神体」にでもしようかしら?
※文中に不適当な表現がありましたことを反省し、お詫び申し上げます。