時は天正18年、相模国の小田原にそびえ立ちます小田原城。
北条氏政率いる北条軍は、豊臣の軍勢に城を囲まれ「もはやこれまで」。小田原落城とともに海に放った一匹のヒラメ。
彼は、北条家再興の軍資金を記した地図を見事、相模灘の奥底に沈め、隠すことに成功したのである。
という小田原に昔より伝わる「北条埋蔵金伝説」。
この埋蔵金を埋めたとされる位置を示す地図がコレである。
このヒラメの系統は、落城以来400年以上もこの模様の遺伝子を脈々と受け継ぎ、頑なに北条家の埋蔵金を護り通してきたのである。
おそらく右に大きく張り出しているのが房総半島で、東京湾から控えめな三浦半島を左に向かって相模湾。そしてちょうど胸びれのあたりは「箱根山」付近を示していると考えられます。
え?こんな大雑把な地図じゃ正確な位置までは割り出せないだろうって?笑止千万。
この「伝説」はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
二宮の刺し網漁師「秋山」さんが獲ってこられました、珍ヒラメでした。久しぶりに見ました、こんなに白いのは。思わず白毛のユキチャン号を思い出しました。
あ、そういえば数年前の全日本剣道選手権に、北条家の末裔が出場していましたっけ?準決勝くらいまでいったけなあ(?)。
彼なら埋蔵金のヒントぐらいなら知ってるかな・・・?


2008年05月16日
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