早川漁港の釣り船「坂口丸」さんが釣り上げた一匹(左側)です。
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隣の普通のヒラメと比べると際だって黄色い見た目は、まさに黄金!すわ、ついに黄金ヒラメが我が魚市場にも揚がったか!?と思いきや、訊いてみると、この個体は船のイケスに一晩いたために、そのイケスの底の色(白)に同化して、こんな色になったのだそうです。はあ、自分じゃ一生懸命、白くなっているつもりと言うことですね。ご苦労様です。
セリの時間までこの色を保っていましたが、まな板の上までこの色だったかは定かではありません。どうやら今回の黄金ヒラメも幻だったようです。
参照リンク→黄金ヒラメ
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