
根府川「原辰」定置で今朝、漁獲された特大の活イシダイです。
目方は量っておりませんが、おそらく4キロにかなり近い数字(体長60cm弱目測)と思われ、今までのイシダイの中でも図抜けて大きい印象があります。
しかも、これくらいの大物になると老齢な為か、痩せていたり、病気気味だったりするものですが、この個体は捕まったぐらいでヘコタレない根性と力強く泳ぐ若さを兼ね備えておりました。かつて私が見た最高の3.3キロものなどは、ギスギスに痩せていて、なんとか泳いでいるといった印象で、見るにも辛い魚(セリで値段も付かず・・・結局放流)でした。
しかし、コイツは違います。文字通り、そんじょそこらのイシダイとは、桁が違う印象を受けました。
磯釣り師にとっては、まさに「究極の幻の魚」でしょうが、まだいますよ。小田原近海には、こんな大物石鯛が確実に泳いでいるはずです。次にこの記録を抜くのは、あなたの石鯛かも知れない!
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