2018年08月07日

打率8割も凡退し得る魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 1トン、サバ 400キロ、小サバ 180キロ、マルソウダ 100キロ、ヒラソウダ 150キロ、マイワシ 60キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 360キロ、イナダ 190キロ、マイワシ 60キロ、小ムツ 40キロ、小サバ 280キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 240キロ ほか
「片瀬釣船」:釣カツオ 220キロ ほか

20180807_0601.jpg台風13号の接近を明日に控え、今朝は早くも多くの定置網が休漁態勢。
午後には小田原漁港の全漁船が高波除けに避難繋留し、岸壁も使用制限に。
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西湘バイパスも全線通行止めになり、水曜、木曜の水揚げは、ほぼ無い見込みとなった。
20180807_0549.jpg台風の進路は、徐々に東へとズレて行っている様だが、爪痕残る状況にあって更なる被害の無い事を祈るのみである。
今後の予定については、通過後の天候や波の状況にも拠るが、11日に一部が操業できるかどうかであろう。11日は「山の日」と言う祝日だが、開市日となっており、日曜日前に多少でも貴重な地魚を仕入れることが出来そうだ。
しかし、一部には連休明けまで休漁する網もあり、お盆三連休前の13日の営業日にもどれだけの魚が集まるかは、まだ予想も出来ない状況である。

今日のイセエビ ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 21:58| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

魚市場のイメージを覆せ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 3.1トン、小サバ 90キロ、小ムツ 35キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マイワシ 7.4トン、小サバ 190キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 460キロ、サバ 670キロ、アジ 90キロ、ショウゴ 60キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:マイワシ 780キロ、サバ 570キロ、アジ 100キロ、ワカシ 70キロ、マルソウダ 70キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:サバ 600キロ、ワカシ 140キロ、カツオ 60キロ、キメジ 50キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ ほか

和歌山船・・・釣キハダ 450キロ、釣メダイ 220キロ
       釣ヒレナガカンパチ 120キロ

陸の王者が慶応(KO)なら、海の王者はもちろんUO(魚)。そして空の王者、台風の接近は、OH!NO!ということで、明日からまた台風対策だってのに、うっかり「イワシ」を10トンも獲っちゃった。
20180806_0239.jpg「もうイワシ飽きたんだけど・・」の表情に、「獲れる恵みに感謝を忘れてはいかんよ。」と諭しつつ、こっそり「アジ」を与えるこの弱さ。
20180806_0539.jpg「米神」定置も「イワシ」を除くと量的には完全に夏バテ、いや夏枯れの様相で、大変革のきっかけを望む声も少なくは無かったが、このタイミングで来ては、週末かお盆休みへの影響も計り知れず、あまりにも空気を読まない台風先生の行動に、我々もやきもきが止まらない。

今日のイセエビ ・・・ 100キロ
posted by にゃー at 18:09| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月05日

みなとまつり 2018

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間もなく出船致しまあす

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見学クルーズも行きまっせ

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大漁丸、帰ってまいりました

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まさにタイ漁!

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ニッコニコですよ、
ニッコニコ(^O^)v

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盛り上がってまいりやした

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お偉いさん集合中

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君も会場で「ほうじょう」と握手!

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一日もみくちゃ
お疲れさま(。・_・。)ノ
posted by にゃー at 18:27| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月04日

魚市場に生産性は無いのか?

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 5.3トン、小サバ 250キロ、サバ 280キロ、ヤマトカマス 90キロ、イサキ 100キロ、小ムツ 45キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マイワシ 8.4トン、サバ 340キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 1トン、小サバ 1.9トン、サバ 470キロ、アジ 400キロ、アカカマス 90キロ
「福浦」定置:サワラ・サゴシ 1.6トン、サバ 1.8トン、マルソウダ 1.8トン、ショウゴ 70キロ
「大磯」定置:サバ 640キロ、マイワシ 460キロ、アジ 140キロ、小サバ 100キロ、マルソウダ 120キロ、アカカマス 65キロ、ワカシ 50キロ

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 90キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 190キロ、マルソウダ 200キロ

20180804_0647.jpg魚を獲るのは、漁師さん。
魚を売るのは、魚屋さん。
魚を捌くのは、板前さん。
魚を食べるのは、消費者さん。
では、魚市場の役割って何だ?
魚を漁師さんから魚屋さんへ売り渡す為の機関?
20180804_1025.jpg平たく言えばその通りだが、そこには多くの事情がこんがらがっている。
それは獲る側の事情であり、売る側の事情でもあり、食べる側の事情、加えて行政も絡んでくる。
獲れた魚を一気に集荷して選別、陳列、競りと共に瞬間的に売り捌くスピード取引、出荷するにも集荷するにも荷造りの基地となり仕分けのベースとなる。
その一連の動きの中には、生鮮食料品を扱うという責務の下に求められる衛生的管理と迅速な仕分けと流通機能が基礎にあり、さらに公正取引の担保とされる相場や決済、金融と言ったお金の問題を最大限解決し、市場として他産地からの荷を捌くセンター機能やハブ機能、それを求めて集まる多くの仲買人や買受人によって支えられている全体を指して魚市場と呼ぶのである。
確かに魚市場は、魚は獲らない、蒲鉾を作るわけでも、舟盛りを提供するわけでも無い。食料生産という意味では生産性は無いが、市場にあるのは円滑な流通という消費に於けるサービスの生産であり、目に見えない信用の生産である。それは全て消費者の為であり、漁師さんの為でもある。
20180804_0809.jpgしかし、ひとつだけ確かなことがある。それは魚市場は決して、慈善事業ではないと言うことだ。
そして今朝の話。懸念された「イワシ」の山は、想定の範囲外。ここまで多くなるとは。懸念された暑さと共に、気の遠くなる作業の連続。
唯一の救いは、あれだけ当たらないと評判のDydoの自動販売機に当たった事(確率は1%と言われる・・)。
最後に新たな懸念が誕生、我々の関心は沖の台風13号へと移っていく事になる。

今日のイセエビ ・・・ 70キロ
posted by にゃー at 18:10| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月03日

魚市場のハモり倶楽部

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マイワシ 560キロ、小サバ 140キロ、ヤマトカマス 100キロ、サバ 100キロ、ウルメイワシ 70キロ、マルソウダ 50キロ
「 岩 」定置:マイワシ 1トン、サバ 200キロ、小サバ 680キロ、ヤマトカマス 110キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 250キロ、サバ 180キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:マイワシ 2.5トン、サバ 380キロ、アジ 130キロ、マルソウダ 40キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヘダイ、サバ ほか
「川奈杉本」:ハガツオ 120キロ、イサキ 40キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ

本日「ハモ」の日。
200906_hamochina.jpgかつて出回り「ハモ」といえば中国産、韓国産が定番だったはずだが、近頃とんと見ないような。
何処へ消えたのか?それとも国産の「ハモ」が増えて需要を満たしているのか?確かに、小田原の海でも、地物の「ハモ」が増えた様な気がします。
20180803_06mutu.jpg古くから関西方面で珍重された「ハモ」だが、関東でも今なら少しは知られた魚と言えるのだろうか?一部高級食材としてならともかく、普通の家で「ハモ」食べたとは、ほとんど聞いた記憶は無いが。
同じく関西起源と言われる「トラフグ」だが、 こちらの方が関東では馴染みがあるようだ。その理由はやはり、値段よりも美味しさなのだろうか?20180803_060sz.jpg
ちなみに「トラフグ」のオスは白子がある分、5割増し。
さらに魚市場なら採用に関して女子減点どころか、評価3割増し。
おまけに昨日は、パンツの日

今日のイセエビ ・・・ 60キロ
posted by にゃー at 16:28| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月02日

三日坊主でも大丈夫な魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マイワシ 1.3トン、ヤマトカマス 200キロ、サバ 340キロ、マルソウダ 50キロ
「 岩 」定置:マイワシ 3トン、サバ 100キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 2.7トン、サバ 280キロ、小サバ 380キロ、ワカシ 120キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:マイワシ 5トン、アジ 50キロ、サバ 80キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 430キロ、サバ 450キロ、アジ 100キロ

東方面からは、
「平塚定置」:ジンダ 35キロ

徐々に元の営業態勢を取り戻しつつある魚市場も、「米神」定置の再開が土曜へと先送りとなり、再びの意気消沈。
20180802_0744.jpgそれでも「岩定置」と「湘南定置」の復活と泉の如く湧き出る「イワシ」の山、そして蓋開け初日の「イセエビ」のご祝儀に励まされ、夏バテ気味も忘れて日曜の「みなとまつり」に向けて全員で力を振り絞り営業中。
20180802_0533.jpgとは言っても昨日見えた「ヘダイ(シロダイ)」や「アカカマス(ネイラカマス)」はすっかり姿を消し、まだまだ不安定な水揚げが続く中にあって、連日「網代」から来る鮮魚にも助けられながら魚市場は市場としての日課をなんとか繰り返しているのでした。

今日のイセエビ ・・・ 75キロ
posted by にゃー at 18:45| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする