2018年10月10日

金鯵ノー漁場は魚市場に無し

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:メジ 800キロ、小サバ 200キロ、イナダ 100キロ、ヒラソウダ 280キロ、ヤマトカマス 130キロ、サバ 70キロ
「石橋」定置:アジ 400キロ、小サバ 270キロ、ヒラソウダ 180キロ、サバ 40キロ、ヤマトカマス 60キロ
「 岩 」定置:イサキ 180キロ、小イサキ 130キロ、小サバ 140キロ、ヤマトカマス 140キロ、サバ 100キロ、イナダ 40キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小イサキ 810キロ、小サバ 440キロ、アジ 330キロ
「福浦」定置:メジ 2.2トン、カツオ 250キロ、小サバ 850キロ、サバ 400キロ、ヒラソウダ 360キロ
「大磯」定置:マイワシ 1.5トン、アジ 170キロ、サバ 230キロ、ヤマトカマス 100キロ、小サバ 140キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 100キロ、マルアジ 80キロ

金足農の金の卵がプロ志望を表明する中、小田原の海からはプロも喜ぶ脂肪が表面に浮き出た「金アジ」が各地で好漁。
同じく、金の卵は先々のメジャー行きが思わせぶりなのに対し、小田原の海からは「メジ(マグロ)」が本命とばかりに大漁。
新月の大潮周りに来て、「小アジ」や「小マグロ」の大漁は秋らしくもあり嬉しいニュースに聞こえるが、「小イサキ」や「小イワシ」の勢いも衰えず、まだまだ消えそうにない。
しかし、今朝方各地で同時に「生シラス」が湧き出すなど、トレンドの変化も表面化。気温も上下しており、水温もまだまだ不安定。
小魚の増加は中型魚の増加を招き、更なる大型魚を呼ぶきっかけともなるが、黒潮の向きの変化も注視しながら、しばらく魚の増減に注目する必要がありそうだ。
さて豊洲は今晩から開場。荷物は無事に届くのか?
トラックに便乗してきた新顔🐭が、小田原のネズミと縄張り争いしなければ良いのだが・・
posted by にゃー at 18:56| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日

魚市場のほぼ真ん中に地魚

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 310キロ、サバ 90キロ、ヒラソウダ 350キロ、ヤマトカマス 70キロ、アジ 40キロ
「石橋」定置:イナダ 600キロ、アジ 590キロ、マイワシ 520キロ、サバ 480キロ、小サバ 410キロ、ヘダイ 200キロ、ヤマトカマス 200キロ
「 岩 」定置:イナダ 770キロ、サバ 160キロ、小イサキ 180キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:イボダイ 200キロ、小イサキ 410キロ、小サバ 200キロ、アジ 80キロ、イサキ 80キロ、カワハギ 50キロ
「福浦」定置:イナダ 680キロ、ヘダイ 280キロ、ワラサ 290キロ、ショウゴ 100キロ、マダイ 150キロ、クエ 60キロ
「大磯」定置:マルアジ 900キロ、アジ 600キロ、小サバ 800キロ、ニベ 130キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:イナダ 1.2トン、アカカマス 350キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス、アカカマス ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ、マルアジ 130キロ

首都東京では、昨日「藤田嗣治展」が終了したばかりだが、まだまだ「フェルメール」や「ピエール・ボナール」、さらに「歌川広重」や「横山華山」といった実に多彩な展覧会が開催中であり、アキさせない様になっている。
そして、更に芸術の秋の雰囲気を盛り上げるべく「ルーベンス」や「東山魁夷」、極めつけに豪華な「フィリップス・コレクション」と実に絢爛たる顔ぶれが控えており、多種多様な芸術を堪能できるプログラムが揃っている。芸術好きにはたまらない街ではあろうが、果たせるかな美術品でお腹は満たされないのが現実である。
日々、活きた芸術品とも言うべき地魚を目にしている我々にとって、乾いた美術品は歴史の証人ではあっても、決して食欲をそそるものではなく、あくまでも絵画であり、彫刻に過ぎない。
今朝の主役。
神の創造し給う流線型、曲線の描くの斑模様、繊細且つ大胆な中間色、そして体内に備えし脂と筋肉の二重らせん。
その魚の名を「クエ」と言う。
「九絵」という漢字にして絵画を超えた圧倒的感動と想像。
「喰え」と言われれば、誰でもその魚の前にひれ伏すであろう魅力と陶酔。
本日は「福浦」定置を中心に手頃な「活クエ」が、イケスを所狭しと独占。
ここまで多くまとまったことはないのでは?と思うか思わないかの間に急遽開催された「クエまつり」。
瞬発力で買い付けた魚屋さんはラッキーであったと言えるだろう。
「またあると思う?」の問いには、「ないね」と一言。
期待したら負け。期待しないで、獲れたときに買うのがちょうど良い。そんなもん。
posted by にゃー at 20:24| Comment(2) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月06日

目で楽しむ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 510キロ、ヒラソウダ 200キロ、イボダイ 90キロ、ウルメイワシ 100キロ、サバ 80キロ、アジ 60キロ、ヤマトカマス 150キロ、小サバ 110キロ、イサキ 60キロ、アオリイカ 40キロ
「石橋」定置:イナダ 450キロ、小サバ 330キロ、カマスサワラ 85キロ、小イサキ 230キロ、ヘダイ 170キロ、ヒラソウダ 100キロ、ヤマトカマス 60キロ
「 岩 」定置:イナダ 900キロ、ヒラソウダ 650キロ、サバ 240キロ、ヤマトカマス 110キロ、小サバ 100キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 310キロ、イボダイ 100キロ、サバ 160キロ
「福浦」定置:イナダ 900キロ、サバ 310キロ、シイラ 120キロ、ヤマトカマス 170キロ、ヒラソウダ 140キロ、小サバ 200キロ、アカカマス 50キロ
「大磯」定置:アジ 120キロ、マルアジ 130キロ、アカカマス 60キロ、小サバ 60キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:カゴカキダイ 140キロ、ヤマトカマス 90キロ、アカカマス 60キロ
「南伊豆釣」:釣ヒレナガカンパチ 450キロ、釣ヒラマサ 80キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ ほか

連休中も台風が日本海側を通過し、沖から南風が強烈に吹き付ければ、さらに魚が沖から岸へと寄って来ることになる。沿岸に魚が寄り出した20181006_0608.jpg流れはまだまだ続きそうで、「カマス」、「イボダイ」、「サバ」などの安定しだした季節の地魚に加え、活魚の「ヒラメ」や「イセエビ」、さらに高級レア鮮魚「サクラエビ」や「アオリイカ」も見え隠れしつつ、活性化した「イナダ」、「ヒラソウダ」と言ったサーフから狙える魚の増加によってザワつい20181006_0604.jpgた周辺の影響は、必ず相模湾全体へと波及するはず。
そして、築地市場の閉幕と共に始まる豊洲市場の新たな一頁を飾る小田原産地魚の候補選定を、来週前半に行うことになるだろう。
一発狙いで「カゴカキダイ」でも送ってみるか!?
posted by にゃー at 15:31| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

魚市場に込めた思い

「米神」定置:マイワシ 1.4トン、イボダイ 450キロ、イナダ 830キロ、ヒラソウダ 260キロ、小サバ 200キロ、ヤマトカマス 110キロ、イサキ 70キロ、アカカマス 80キロ、サバ 70キロ、マルソウダ 60キロ、ヘダイ 40キロ
「石橋」定置:イナダ 180キロ、小イサキ 400キロ、マイワシ 1トン、ヘダイ 230キロ、イボダイ 130キロ
「 岩 」定置:イナダ 1.2トン、メジマグロ 400キロ、サバ 410キロ、小サバ 150キロ、ヘダイ 140キロ、マダイ 160キロ、ヒラソウダ 240キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アカカマス 310キロ、小サバ 620キロ、イボダイ 200キロ、サバ 180キロ、アジ 100キロ、チダイ 80キロ、ヤマトカマス 50キロ、イサキ 100キロ
「福浦」定置:イナダ 270キロ、サバ 220キロ、小サバ 200キロ、メジマグロ 200キロ、ヒラソウダ 50キロ
「大磯」定置:小サバ 190キロ、小イサキ 90キロ、アジ 60キロ、ヒラソウダ 60キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 170キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ ほか

20181005_0500.jpg再び列島を尻目に日本海を突っ走る台風25号、影響の小さいことを祈りながら、連休に備える。
対して、明日で計画運休に入る築地市場を尻目に、我々は連休はしっかり休んで、休み明けに突っ走るのみ。
posted by にゃー at 17:28| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月04日

フーマと大漁になった魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 800キロ、イナダ 630キロ、ヒラソウダ 680キロ、ヘダイ 270キロ、小サバ 180キロ、ヤマトカマス 110キロ、イボダイ 90キロ、チダイ 100キロ、アカカマス 70キロ、イサキ 80キロ、アジ 60キロ、サバ 60キロ
「石橋」定置:ヘダイ 610キロ、小イサキ 360キロ、マルソウダ 320キロ、マイワシ 360キロ、イナダ 150キロ、ヤマトカマス 60キロ
「 岩 」定置:イナダ 820キロ、サバ 400キロ、小サバ 200キロ、ヒラソウダ 140キロ、ヘダイ 130キロ、アオリイカ 65キロ、マダイ 70キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小イサキ 2.7トン、イサキ 240キロ、小サバ 120キロ、アカカマス 130キロ、ヤマトカマス 100キロ、イボダイ 100キロ、ヘダイ 90キロ、チダイ 60キロ
「福浦」定置:イナダ 2.7トン、小サバ 400キロ、マイワシ 6.6トン、シイラ 170キロ、サバ 230キロ、ヒラソウダ 160キロ
「大磯」定置:マルアジ 70キロ、アカカマス 60キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヘダイ 210キロ、ハガツオ 30キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 510キロ、マルアジ 50キロ

20181004_0402.jpg日々獲れた魚を記録しつつも、ここまで種類が多いのも珍しいというか、久しくなかったなという印象。
秋は魚種の季節と言える程に、ようやく小田原の海らしくなってまいりました。
20181004_0405.jpg「マダイ」や「ヘダイ」に「イボダイ」、「カマス」。「イサキ」に「イナダ」に「アジ」、「イワシ」。
「ハモ」から「カワハギ」、「カイワリ」、「チダイ」、そして「クマエビ」、「サクラエビ」。
20181004_0424.jpgこれだけ揃えば、来週の9,10日は任せとけと思わず太鼓判。小田原の風魔一党の如く、築地、豊洲の空白期間に地魚サプライヤーとして暗躍することが期待されている。
そして、そんな妄想も週末の台風で、すべてリセットされるというシナリオ。
そんな恐ろしい結末、ファン・ビンビンでも受け入れられないわ。
posted by にゃー at 16:46| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月02日

注文の多い地魚魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヒラソウダ 650キロ、小イサキ 400キロ、ヤマトカマス 330キロ、イナダ 270キロ、小サバ 180キロ、イサキ 130キロ、ウルメイワシ 330キロ、アカカマス 90キロ、マイワシ 70キロ、ヘダイ 60キロ、カツオ 50キロ、ハモ 50キロ
「石橋」定置:小イサキ 650キロ、小サバ 390キロ、ヤマトカマス 310キロ、イサキ 120キロ、ヒラソウダ 100キロ、マルソウダ 100キロ、ヘダイ 80キロ、サバ 60キロ、イボダイ 80キロ、ウルメイワシ 250キロ、ショウゴ 90キロ
「 岩 」定置:イナダ 500キロ、ヒラソウダ 700キロ、クロマグロ 270キロ、カツオ 320キロ、マルソウダ 240キロ、小イサキ 200キロ、ヤマトカマス 180キロ、小サバ 200キロ、アカカマス 60キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 650キロ、イサキ 70キロ、サバ 70キロ、ヤマトカマス 60キロ、ショウゴ 50キロ、アカカマス 40キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「網代定置」:ハガツオ 100キロ、カツオ 630キロ、アカカマス 160キロ、ヤマトカマス 590キロ
「川奈杉本」:クサヤモロ 60キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 210キロ ほか

今まで散々、相模湾に魚がいないなんて言ってゴメンなさい。
魚がいないんじゃない。ひょっとして、魚が頭良くなってるんじゃないか?
20181002_044517.jpg網の位置を知られているとか、網の構造がバレているとか、魚の道がズレているとか?
まさか魚が自ら水揚げ量を調整して、相場を操作しているとか?
休み明け木曜日も、満を持して「福浦」定置の地魚爆弾が大炸裂する見込み。
今週いっぱいでその役目を終える築地市場の代役として、休業期間中の来週だけでもポスト築地の座を勝ち取るべく、今週から来週にかけての地魚集荷強化週間は、より一層の本気モードで臨まなければならないのだ。まさに魚市場界の明智光秀。
20181002_0251.jpgじゃんじゃん魚獲れてよ〜、行くよ〜。平塚ジャンジャン?!
って、まさに三日天下。
posted by にゃー at 17:56| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする