2008年07月21日

小田原魚市場資料

平成19年8月度
小田原魚市場近海課
水揚げ・取扱い実績

 順 位  魚 種 名 取 扱 量
1 サ  バ 79トン
2ウルメイワシ21トン
3マ ア ジ17トン
4イ ナ ダ15トン
5ヤマトカマス14トン
6ヒコイワシ4.5トン

どうやら7月とあまりメンバー的な変化に乏しい並びになったようですが、若干上下がありますね。また「ヤマトカマス(小田原ではミズカマス)」の名前が5位に登場しました。
「ヤマトカマス(ミズカマス)」は、昨年夏から秋にかけて記録的な漁獲を記録しており、今年はさすがにその反動で減っては来るだろうと見られておりますが、ことしもそろそろ「若いキュウリ」くらいの大きさ(分かりづら・・・)には育ってきており、ぼちぼちまとまり始めてきております。
とりあえず、今続いている「小サバ」の襲来が終わらないことには、いかんせん他の魚が定置網に入る余地が無いってことですから、もうしばらくの辛抱が必要なのか。終れば「イナダ」やら「イワシ」が姿を見せるとは思うのですが・・・。

ちなみにこの季節の常連メンバーであるソーダガツオ類の統計が、上表には含まれておりませんので、ご注意下さい。感覚的には10トン近くあってもおかしくないくらいの水揚げが予想されます。また「シイラ」や「トビウオ」の水揚げもそれぞれピークを迎えることが期待されます。

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2008年06月25日

小田原魚市場資料

平成19年7月度
小田原魚市場近海課
水揚げ・取扱い実績

 順 位  魚 種 名 取 扱 量
1 サ  バ 145トン
2マ ア ジ25トン
3イ ナ ダ14トン
4イ サ キ12トン
5ワ ラ サ4.7トン
6ウルメイワシ3.5トン

 3月ぐらいから6月の終わりにかけてのここ数ヶ月間、相模湾の「潮の様子」は大きく変化しているようだ。アジの姿の消えるのが早かったり、シラスが獲れていたと思ったらパッタリと止まったり、アオリイカが盛り上がることなく産卵シーズンを終えてしまったり、シイラやトビウオの見参が比較的早かったり、一時期見られたソーダ類がまた消えたり、これから本格化するサバが早くも大型中心に獲れてみたり・・・等々。まあ、毎年、毎日、獲れたり獲れなかったりと異なる水揚げに一喜一憂するのが海の仕事なわけですけれども、どうにも机の上の計算通りにはいかない事の多さを痛感いたします。

 さて来月の主要魚種のランクを見てみますと、すっかり夏の魚のオンパレードとなっているわけで、なんか今獲れている魚と顔ぶれがそう変わっていないようにも感じます。やっぱりコレを見ても、今年の海は季節を先取っている感がありますね。
 昨日、川奈から来たイナダは1.5〜2キロの良い型がまとまっていましたから、今後も期待できそうな魚と言えるでしょう。他には大型のイサキや、今年は各漁場で獲れているマイワシやアカカマス(ネイラカマス)等がお買い得と見られます。最近、日本海ではかなり大きめのマグロが揚っているらしいですけど、こっちでもなんか話題になる魚が獲れてはくれないものですかねえ。

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2008年05月21日

小田原魚市場資料

平成19年6月度
小田原魚市場近海課
水揚げ・取扱い実績

 順 位  魚 種 名 取 扱 量
1マアジ160トン
2サバ125トン
3ヒコイワシ48トン
4ワラサ8.0トン
5イサキ6.3トン
6スルメイカ5.8トン

 人の迷惑顧みず、やって来ました電線魚市場!
 今月もやって参りました小田原魚市場の「水産白書」こと、「月間水揚げ予報」也。
 以上の通り、来月も今月同様「アジ」と「サバ」がリードする魚市場となるだろうと思われます。なお、今年は台風の当たり年と思われ、それに伴い広く「イサキ」が豊富に獲れていることも注目です。来月も小田原から伊豆に掛けて「イサキ」の豊漁は確実に見込まれます。

 今年は4月から5月にかけて「マアジ」が各定置網で順調に水揚げされており、「小田原アジ」の面目躍如といったところ。しかも、今年は魚体が大きく、高鮮度でかなりの人気を集めており、さらに「入札」効果により平均価格は大きく上昇していると見られます。まさにブランド定着の証左と言ってもいいと思いますが、今後は「小田原アジ」だけでなく、多くの魚種にこの人気と効果が波及してゆき、ゆくゆくは「小田原ブランド」の地魚を求める需要増加による活気が「小田原」を中心とした県西域を元気にしてくれるだろうと期待しております。
 それでもまだまだ潜在的な需要に埋もれた安い魚が魚市場にはゴロゴロしておりますので、官民一体となった多角的な食育事業やPR活動が必要なのだろうと思われます。そう、魚市場はまだまだ未開の「宝の山」なんですから。

 今月は以上の魚種の他にも、「アカカマス(ネイラカマス)」や「イナダ」、このところちょっと減っている「生シラス」も復活が期待されます。
 また刺し網で掛かる「サザエ」や素潜りの「アワビ」なども本格化し、需要の増加とともに注目を集めることになるでしょう。
 ※「イセエビ漁」は6月〜7月いっぱい禁漁と定められております(神奈川県)。

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2008年04月23日

小田原魚市場資料

平成19年5月度
小田原魚市場近海課
水揚げ・取扱い実績

順位魚種名取扱量
1マアジ200トン
2ヒコイワシ59トン
3サバ52トン
4アオリイカ9トン
5スルメイカ6トン
6ワラサ4.2トン

 おっはー♪(って今言ってる人いない?)
 休市日のお楽しみ、小田原魚市場の「月間水揚げ予報」です。
 桜も終わり、アジが本格的に姿を見せ始めると、もう初夏ですね。港から見える箱根湯本の山々に生える新緑が眩しい時期になって参りました。大型連休を前にして水温も上昇しており、魚市場の熱気も日々上昇しております。
 来月の主役もやはり「小田原アジ」が不動ですが、女子ゴルフ界で数年前まで不動の絶対王政を敷いていた不動裕理も、近頃は若い力に押され気味の様。たまに上位に顔が見えると、「頑張ってるな〜」などと感心してしまう、とか言うと「不動党」に怒られそうだが、つまり不動の地位を築くって事は、それだけ難しいことなのである。しかも、それが水物と来れば尚更だろう。
 それでもやっぱり、小田原の定置網で「マアジ」が大漁になるのは、この時期の常識。「あたりまえ」なのです。そして、この時期が「マアジ」にとって、一番美味しく、一番お買い得で、一番多くの人に味わって貰える時期でしょう。同じく夏に向けて「ゴマサバ&マサバ」も急に増えてきます。あとは「アオリイカ」も産卵期になり沿岸に寄ってきます。群れで産卵するため、定置網に入ると大獲れすることもあり、その時はかなりお値打ちな相場になるでしょう。他に「アカカマス(ネイラカマス)」や「生シラス」は、今年は期待できそうで、これから水揚げも増えるでしょう。昨日あたり魚市場には「イサキ」や「ソーダガツオ」「トビウオ」など夏の魚も水揚げされてました。例年よりも早いような気もしますが、5月になれば徐々に増えてくるでしょうし、そうなると価格もお求めやすくなるのが市場原理というものです。

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魚市場野鳥倶楽部

本日は休市日ということで、小田原魚市場の野鳥最新動向をば。

iwa_2008.jpg 先々週ぐらいから徐々にイワツバメの姿が目撃されはじめ、近頃は港の廻りでドッグファイトをするかのように飛び回っております。巣作りに適した場所を探しているのか、魚市場の中に飛び込んでは出て行ったりを繰り返し、見るのも忙しいくらいです。同じくツバメも遅れて姿を見せ始めており、早いものはペアリングを済ませ、巣作りに励んでいるようです。
yurikamosummer.jpg また、同じ頃から顔面が夏羽に生え替わり黒くなったユリカモメも増えて参りました。そろそろ大陸に向けて飛び立つころでしょう。カモメと言えば、セグロカモメも同じく大陸に向けて出発の準備に忙しい時期になりました。魚が多くなるこの時期、漁船についてそぞろ飛び廻り、水揚げ時のおこぼれを頂いては体力を付けているカモメたちも、いよいよ出発のカウントダウンをし始めているのではないでしょうか?

(参考資料)魚市場野鳥の会
ラベル:ネタ
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2008年03月20日

小田原魚市場資料

平成19年4月度
小田原魚市場近海課
水揚げ・取扱い実績

順位魚種名取扱量
1マアジ241トン
2ワラサ16トン
3ヒコイワシ12トン
4スルメイカ6.1トン
5ヒラマサ4トン
6ブリ2.8トン

 どーもー♪「月間水揚げ予報」です。
 いよいよ本格化して参りました「地アジ(小田原アジ)」の水揚げですが、来月はピークを迎えようとしております。平均単価的にも最もお求めやすい時期になりますし、サイズも上から下まで豊富にラインナップされますので、用途に応じて選べると思います。今年は今のところブリ(ワラサ)が少ないので、アジこそは昨年レベルの量はキープしていきたいと考えます。
 2位にランクされるワラサは、6位のブリと合わせると18トン強となり、かなりの水揚げとなりますが、いかんせん今年の漁模様では、どこまで期待できるか不透明な部分が多く、日々の水揚げ情報に注目が必要とされます。
 さらにスルメイカやヒラマサ、サワラなど春の魚も期待される中、ランク外では釣りの「地カツオ」が昨日初水揚げされました。まだ本数的には少ないですが、今後順調にいけば5月頃まで見込まれますので、ご利用をお勧めしたいと思います。また相模湾の「生シラス」も解禁されており、今後の漁次第では、夏にかけて安定した入荷が見込まれます。さらに、刺し網漁ではイセエビ漁が細々ではありますが始まりますので、それに掛かるサザエが急増するのもこの時期であります。需要期を前にして、価格も低いですので、お買い得になります。
 いずれにしても、今後暖かくなるにつれて魚種、量共に増える時期になりますので、定番モノから特殊モノまで様々な需要に応えあれると思いますので、日々の水揚げ情報にご注目いただくなり、魚市場の方へお越し頂くなりで、是非ともご利用頂けますよう、お願い申し上げます。

posted by にゃー at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚市場豆知識・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする