2018年08月01日

ヒイラギ

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港の岸壁や砂浜の投げ釣りでは
お馴染みの外道
THE「ヒイラギ」

10〜15センチになる
ヌメヌメが特徴的な魚

子どもが釣っては喜び
唐揚げなどで食べるも、
その棘の堅さに泣きを見る魚

この魚が
初めて釣った魚と
思い出の人も
多い事だろう

これが定置網漁になると
事情が変わって・・

定番の
「ヒイラギ」

となると

コチラになる
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銀色まぶしい

それこそ
「ヒイラギ」の葉
の様な容姿を持つ

その名を
「オキヒイラギ」

大きくても5〜6センチで
体は薄く、葉っぱの様

唐揚げや丸干しで美味

吹けば飛ぶよな体だが

お酒のアテに最高と
評価は高め

価格は安め

もう一種
この「オキヒイラギ」を
細長くした様な魚

「ヒメヒイラギ」
20180801_1142ohime.jpg
(イメージ図)
がいる。

数年に一度の
タイミングで

江之浦の定置網

まとまる事がある
のだが・・

ここ数年
見ていない様な?

どんな法則で
増えたり減ったり
するのだろう?

知ってる方は
教えて下さい
posted by にゃー at 11:46| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月11日

ハチ

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小田原定置の

八八艦隊

全船揃わぬ水曜日

「二宮」定置に

「ハチ」が八匹

現われた。

「おーい、はっつあん!」

アンタ魚でしょ?

とお思いの貴公、

ブンブン

言わないけれど

漢字で書いても

「蜂」

と書く、

れっきとした

魚です。

ちなみに
たばこの「峰」は
生産終了しています。

201104_hachi_8.jpg

「ハチ」の

由来は

背びれの毒のある

トゲ

と言われますが、

結構痛いと

漁師の間でも

評判です。

そんなに珍しい魚では

ありませんが、

定置網でも

安定して獲れることは

ありません。

海底が荒れたときに

動くのか?

実際は

8匹どころじゃなく

大量に

獲れていました。


ご安心下さい

競りには

掛かっておりません
.
posted by にゃー at 19:01| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

ミヤコテングハギ

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ミヤコと言えば

「はるみ」か「蝶々」か「三陸」か

20180710_miyac2.jpg
特徴的な隈取りは
インパクト大

尾ビレの
付け根の
オレンジ色も
鮮烈な印象

「天狗」とは

名ばかりの

鼻ペチャ

口とんがらかし

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前から見ると

モヒカン頭が
ミスター・T(古!)


「都はるみ」と言えば

今の時期

絶対的に無視できない

代表的シングル

七夕おどり」が

大音量で流れる

平塚七夕祭り

先週日曜に

無事終了し、

それに誘われて

寄ってきた

帰りに

二宮の定置網に

掛かったのだろうか?

南方でしか

獲れない魚

まで寄せてくる

唄の力

祭りの力

黒潮の力。


石本美由紀先生作詞

♪見るより聞くより踊るもの

七夕おどりは踊るもの

平塚名物なにがある

七夕おどりの意気がある

波もしぶきの浴衣着て

踊り明かすよ相模灘〜〜

・・まさに相模灘の魅力全開

を証明する魚と言えよう。
.
ラベル:定置網漁業 珍魚
posted by にゃー at 19:55| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月29日

シマイサキ

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兄貴が先でも「シマイサキ」

大きな河口や
防波堤へ行くと

岸壁に沿って
群れて泳ぐ姿を
見掛けます。

そこからあまり
沖へ出ないのか

定置網などに
掛かることは少なく

結果、
魚市場では

あまり
見掛けることのない
魚です。

小田原では

「スズヨ」

などと呼びますが、

「イサキ」と名は付けど
「イサキ」とは別種の
まるで別の魚


塩焼きで美味しい
「イサキ」に対し、

「シマイサキ」は
味が落ちると
言われます。

しかし
「ボラ」なども
そうですが、

定置網に入る
様な魚は、

沖を泳いでいる

ことから

臭みなどとは無縁

美味しく食べられると
言われます。

果たして
どっちが本当か

是非とも

食べて

確かめてみて

下さい。
.
posted by にゃー at 11:00| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月21日

イスズミとテンジクイサキ


今日は馬鹿でかい
「イスズミ」が
いたんですって

ということで、

コチラ
201411_isuzum.JPG
イスズミ

かたや
201411_tenjiku.JPG
テンジクイサキ

パッと見、一緒

どちらも
模様がよく似ています

見分けは

尻ビレ


イスズミ


テンジクイサキ


当然、どちらも
イスズミ属ですから
似ていて当然

他にも

よく似た魚に

「ミナミイスズミ」と
「ノトイスズミ」と言う魚

がいる・・らしい

そうなると
もう見分けは

難しい

市場レベルでは
とうてい
同定不可能となる
.
posted by にゃー at 17:46| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

小田原で獲れるエビの仲間


まず「海老」と「蝦」の違いについて


海中を歩くイセエビなどの
大型のエビを
「海老(蛯)」

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主に泳ぐクルマエビの仲間や
サクラエビなどを
「蝦(A)」と称します。

20180310_0558.jpg

今回、特集するのは

いわゆる「蝦」。

小田原漁港で見られる
蝦の仲間になります。
(特にクルマエビ科に属するもの)


ちなみに
冷凍で輸入されるエビの
主要種は、

ブラックタイガーや
バナメイエビが
よく知られていますが、

そのどちらも

クルマエビ科に属している

蝦の仲間になります。

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クルマエビ
2018_krm.jpg

独特の縞模様は

遠くから見ても

それとハッキリ判る程。

見た目も良ければ
食べても美味い。

甘さは、
まるでデビュー直後の
郷ひろみの歌声の様だし

柔らかい歯応えは
上質の蒲鉾の様に
プリッとしている。

それでいてしっとり、
ふんわり仕上がる身質は
最高と言われる所以。

強烈なエビの風味は
輸入物とは
比較にならない程で

頭の味噌の滋味や
殻の薄さ、香ばしさ、
そのどれもが一級品。


クルマエビ科のエビ
全般に言える特徴であるが

刺身で良し、
焼いて良し、
茹でて良し、
揚げて良し、
あらゆる料理に万能で
間違いなく美味しい
エビたちばかりである。

中でも
「クルマエビ」は
そのどれもが
一位にランクされる
王様的存在である。

相模湾沿岸に生息する

「クルマエビ」は、

かつては
ひと網
数十〜百キロ
獲れたと言われ、

有数のエビの宝庫

であったが、

今やその面影すらない・・

寂しいことであるが、

現実である。

しかし
種は細々とつないでおり、

今でも時折、
定置網や刺し網に掛かる

100gを超える大物は
キロ単価5桁必至の

超が付く高級品である。

養殖の「クルマエビ」は
日々、沖縄や九州から
届けられており、
安定的に売っている。

オイシサも充分、
天然に匹敵するもので、
まずは養殖モノを
手に入れることをお奨めする。

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フトミゾエビ
201310_futom1.JPG
相模湾で獲れる
黄色いエビといえば

この「フトミゾエビ」です。

頭頂部を前後に貫く
太い溝が名前の由来
201310_futom2.JPG

メタリカルな色彩は独特で、
その味わいも
エビらしい滋味に
溢れています。

刺し網や定置網で獲れますが、
滅多に獲れないので、見掛けたら
千載一遇のチャンスです。

めぐり逢った
この時を忘れない
ずっと ずっと
(by 白井貴子)

是非、
手に入れてみてください。

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ウシエビ
2013_usshsh.JPG

いわゆる
地物の
ブラックタイガーです

相模湾にもいるんです

黒っぽい殻の色
赤い脚と甲羅の太い
クリーム色のバンドが
目印

東京湾が生息の北限とされ

刺し網や定置網で獲れるが、
やはり滅多に獲れません。

貴重な一本

獲れるときは
比較的大型が多い

そんな気がする〜

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クマエビ
20180615_0605abc.jpg

九州などでは

「アシアカ(アカアシ)」など

呼ばれていますが、

インドネシア周辺の
天然物も輸入され
「イリアン・タイガー」や
「フラワーエビ」として
冷凍物が出回っています

味について
「クルマエビ」と比較して
「ル」の抜けた味
と良く言われるが、

言葉ひとつ足りないくらい
笑顔一つ忘れただけで
ほんのすこしの
すれ違いだけで
全部あきらめてしまうのか
(by B'z 稲葉浩志)

と言うくらい(?)に
味など比較するのは
もったいない話

最近は小型のものが
多少獲れることがあり、

唯一まとまる可能性を
秘めた種として
密かに期待している・・

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ヨシエビ

小田原で
確認できたのは
この10年で

一本のみ

20170926_abichans.jpg

この写真の一番上
「ヨシエビ」
(下は「フトミゾエビ」
と「クマエビ」)
である。

日本での分布は
東京湾以南といわれ
瀬戸内海や
三河湾、伊勢湾
などで漁が行われている

近年は
その数の減少が
著しく、
一部では
幻となりかけている

積極的な
種苗放流も
行われているようで

その成果が
期待されている

関西では
「シラサエビ」の方が
通りが良い様である

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いつからエビと言えば「ブラックタイガー」という時代になったのか、今では「バナメイエビ」が幅を利かせてきたと言っても、国産エビといえば養殖の「クルマエビ」が一部の高級店に流通する程度である。
一般家庭で「エビ」と言えば、スーパーで売っているパックされた頭のない冷凍エビが主流だろう。

昔から日本の沿岸各地で「エビ類」は獲れてはいたとしても、冷凍や流通技術の限界もあって漁師町の周辺でのみ消費されており、内陸部までその食文化を広げることは出来ず、戦後、その不毛地帯に入り込んだ冷凍輸入エビのインパクトは、想像以上のものであったろう。

その食文化を今さら変えることは出来ないが、その輸入されたエビを口にする中で、日本の海にも同類の「エビ類」が生息しており、その数を減らしつつある中、自分たちの暮らしている街の海でも「エビ類」を獲る為に底曳きや刺し網漁業が続けられていることを少しでも思い出して欲しいと願っている。

main@2x.png願わくば、ご当地へ出向き、そこで漁獲された「エビ類」を見つけ、その鮮度と地方の味覚を味わって欲しいとも思うのである。

それは小田原でも同じ事で、地魚だけではない相模湾の魅力がまだまだあることを知って、心の底から満喫して頂きたい、という願いにつながっているのである。
.
posted by にゃー at 16:40| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする