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2023年12月30日

カンムリヒトデ

231229.jpg
初日の出には
チョット早いですが

アサー

と言う事で
岡本太郎が
描いたような
朝日にも見える

「カンムリヒトデ」
です

棘皮が
エグイですね

この仲間は
10〜15本の腕が生えるそうです

コチラは11本

こりゃ来年も
イイ年になりそうだ

小田原の誇る
深海漁師の獲物

深場の刺し網には
まだまだ海の宝物が
かかります

来年も乞うご期待
.
posted by にゃー at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月07日

エボシカサゴ

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「みなよく見とどけよ!
神殺しがいかなるものか。
シシ神は死をも司る神だ!
おびえて遅れをとるな!!」

これぞ
エボシ御前の名台詞

まるでアシタカの
右腕のような模様の
カサゴ

一瞬「ミノカサゴ」と
素通りしそうなものだが

流石、名門「幸吉丸」
「これ普通と違うね」
と、くれた

おお
20231207_ebo01.jpg
かっけえ

これは紛う事なき
稀種のアレ

とはいえ
メスの場合は
烏帽子が無かったり
小さいので
今まで獲れても
気がつかなかった
だけかも

「ミノカサゴ」

仲間は、
ぼちぼち
水揚げされるが
まあ
まとまらないので
未利用魚の代名詞的存在

とはいえ、
まとまったら困る
魚の代表でもある

「ミノカサゴ」の仲間は
こんな感じ
セトミノカサゴ
ハナミノカサゴ
ミノカサゴ

.
posted by にゃー at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月27日

トゲチョウチョウウオ

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晩夏から秋にかけて
港の岸壁から
下をのぞくと
稀に見かける
「チョウチョウウオ」
じゃない方が
この魚

特徴的な
鱗の模様と
鮮烈なイエローと黒点

わず5〜6センチの
小魚故
なかなか定置網には入らない

南の海から
一人渡ってきた
かわいい風来坊

南北の渡りをする蝶
「アサギマダラ」にも似た
片道切符の単独移動

一人
流離う小魚に
久世光彦の
「涙から明日へ」の詩が
胸にしみる

♪なぜひとり行くの
燃える頬を濡らして
歩き始めよう
さよならの向こうへ・・

網の向こうは
「二宮」の定置網の中
だったようだが
.
ラベル:定置網漁業 珍魚
posted by にゃー at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月07日

ハクセイハギ

20231007_whitestar.jpg
赤い彗星はシャア
白い白点
白星(ハクセイ)持ちは
「ハクセイハギ」

沖縄近海で
よく見られる魚の様ですが
流れ藻などに着く習性から
たびたび、黒潮に流されて
相模湾などでも見られるようです

この白点は幼魚の特徴の様で
成長すると
全身灰色の
地味な魚になるようです

派手な魚にゃ毒があるとは
良く言われる事もありますが
この魚を見た人は
皆、次々に
「毒々しい魚だなあ」
と口にしておりました

と言う事は、
逆に、
毒を持っていなくとも
派手な模様をまとう事で
相手に毒持ちだと
思わせる事ができれば
何をしなくとも
か弱い幼魚時代を
襲われる事無く
過ごす事ができると
いつの間にやら
身につけてしまう
自然の狡猾さに
我々は脱帽しかありません

ちなみに
これに倣ったのか
若き日に
ずべ公を演じて、
青春時代を
棒に振った人間を
私は何人か
知っています

で、肝心のこの魚
ずべ公では
なかった模様

二宮沖で
獲れたんだってさ
.
ラベル:珍魚 定置網漁業
posted by にゃー at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月05日

フエダイ

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「フエダイ」の類いは
夏の季節に
獲れるのだが

活魚コーナーに
見慣れない魚がいると
たれ込みに従って
チェックすると

体の後ろに白い斑☆

体の各ヒレは
鮮やかな黄色をしており
魚体はしっかりと太って
幅もかなり分厚い

調べると
これがオリジナルの
「フエダイ」で、

白い点にちなんで
「シロホシフエダイ」
という名で呼ばれ

太平洋沿岸〜南日本で
獲れるらしいが
数も少なく

知る人ぞ知る
超貴重な
超高級魚で
超旨い魚と
いうことらしい

ちなみに
クロホシフエダイ
という魚もいるが
こちらは平均的に小型で
価格も手ごろ

やはり
日本人は

黒星よりも
白星の方を
好む傾向があるようだ
.
posted by にゃー at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月22日

コケノコギリ


久しぶりに
見慣れない魚が👀
20230822_034724.jpg
フエダイ系の
雰囲気は
漂うが

奇形かと思うほどに
丸っこい体型

体の厚みも結構あるし
なんだろう

伊豆諸島の南方で
釣ってきたという魚

毎度、何種か
珍しい魚が
あるものだが、

ん〜
これは悩んだ

で、時間はかかったが
答えは出た

「コケノコギリ」
と言うそうだ

鹿児島以南とか
南の方の海の
深いところにいるそうだ

「コケ」のつく魚は
何種かある
(コケビラメ、コケウツボ・・)が

そのどれも

蜂の巣に似たような
ヘキサゴン模様がある

それを
古の人は「コケ」に
似ていると
思ったのだろうか?

実に滑稽である

いや、
その現場の光景が
浮かぶ様である

しかし
フエダイの仲間にして

○○ダイとも
○○フエダイとも
言われない

「ノコギリ」で終わる
体言止め

じつにシンプル且つ
ドラマティックな
命名である

学者として
語感を大事にした
ギリギリの判断で
あったのだろうと思う

うん

ラベル:珍魚 深海魚
posted by にゃー at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする