
江の島の定置網から
活きた
「スチールヘッド」!
これは珍しい
完璧なる
「ニジマスの降海型」
これまで
台風後に
川から
海に流された
ニジマスが
小田原沿岸の
定置網に入ったこと
は何度か
目撃しているが、
ここまで育った
迫力のある
野生の
降海型ニジマスは
初めてだ
海水養殖された
ニジマスを
「トラウトサーモン」
(サーモントラウト)
などと呼ぶが
相模湾の近海で
ニジマスの
海面養殖してる
所は無く
一部養殖している
ギンザケとは
異なる特徴が
確認できることからも
この個体は
偶然
河川から
流れ出たニジマスが
海で育ったものと
推察されます
春先には
サクラマスなど
も確認される
相模湾ですが
ニジマスも長い旅から
帰ってきたのでしょうか?
ちなみに
ノルウェーで
海面養殖されている
ニジマスは
こんな感じ

「フィヨルドトラウト」
このアスペクト比
やべえってくらいに
太ってますね
ま
ニジマス自体
アメリカから
輸入された魚だから
所詮、外来種
と言われれば
それまでなんだけど
今や
スーパーや回転寿司の
強い味方として
食卓に根付いた
魚ですからね
みんなで応援しましょう
がんばれトラウト
がんばれヌートバー
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