2018年09月13日

サギフエ

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サギと聞いて、

「ちょっとその電話待って」
と呼びかけた
アナタの対応は、

間違ってはいない。

ただし、
ここの「サギ」は

「オレオレ詐欺」でもなく
「架空請求詐欺」でもなければ、
「振り込め詐欺」でもない。

「サギ」は「鷺」の事であり、
「フエ」は「笛」の事。

すなわち
「サギフエ」とは

魚の事である。

沼津にある
「沼津港深海水族館」の
メイン水槽内で

無数に泳いでいる姿を
覚えている方も
おられるかも知れないが、

その独特な形態と泳ぎ方
群れている姿は
インパクトがある。

日本近海の
ちょっと深めの海に
群れで棲んでおり、

伊豆周辺の
定置網や底曳網では
見掛けることの多い
魚である。

しかし
定置網に入る魚は
サイズが小さい
(5センチ前後)
事が多いのだが、

今朝の底曳網で
獲れた個体は

15センチと
二回りも大きく、

これ
喰えるんじゃないか?

と真剣に思わせる
個体であった。

それでも
産地などでも
食用に利用されることは

少なく、

活魚であれば
水族館などで
人気の有る魚だが、

漁港周辺では、
もっぱら
岸壁に投げ捨てられる
運命の魚である。

唯一、
利用されるとすれば

子ども達が落ちている
「サギフエ」を
拾い上げ、

手裏剣の様に
まっすぐに投げ、

発泡スチロールや
柔らかい段ボールなどに
突き刺して遊ぶ
くらいだとか。

※よい子は決して人に向けて
投げてはいけません
.
posted by にゃー at 16:54| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月04日

オオサルパ

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魚じゃない
イカじゃない
貝でもない

じゃあ何だ?

標準和名
「オオサルパ」

・・・

「サルパ」?

・・・

キューバ生まれだっけ?

それは「サルサ」

マラカス振って〜?

それは「サンバ」

牙狼の「影山ヒロノブ」?

それは「ザルバ」

・・・

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学名
「海女神テティスのヴァギナ」
Thetys vagina

OH!さるぱ!

女神さまのアワビ様?

ゴクリ・・

と言うことは

神の化身

と言うことに?

なんか

有り難いモノのように

見えて参りました。


海の神は

女神ですから、

様々な伝説が

ありますね。

船に女を乗せるのは

御法度とか

漁の道具や釣りの助けも

NG

海に浮かぶ船にもまた

船首に女神が

付いてますね

そりゃあ

フネさんは

声優界では

知らぬ人の無い

重鎮であり、

神の様な存在

と言えるかも知れない

という事でしょうか。

( ̄人 ̄)

また

小田原漁師の間で

守り神とされる

海の神は

龍神さん

と呼ばれ、

龍宮神社に

祀られています。

その神は

海の中にいると

信じられて、

その為に

海へ陶器やガラス瓶などを

投棄することも

禁忌とされ、

包丁などを

誤って落とした際には、

お祓いをして

その罪を償った

とも言われます。

そういえば

梅干しの種の中には、

天神さんがいて、

それを捨てることは

罷り成らんとも

言われタネ

昔の人だけだろうけど・・


ともかく

「オオサルパ」

は、

原索動物(尾索動物)に属する

ホヤの仲間のようなモノ

そうとしか
言えないな・・

年に数回獲れるので、

食べたい人はご連絡を!

海は広いぜ

大きいゼーット
.
posted by にゃー at 09:00| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

特大クロムツ

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深海に棲み、大きくなる
「クロムツ」



20180803_06mutu.jpg沿岸に棲み
定置網で獲れる
「ムツ」



別の魚です。

正確には

同族別種。

判別は側線上の
鱗の数と言われるが

素人向きではないので、

我々は大きさで区別する。


共通点としては

お高い。

美味い。

私の好み。

鋭い歯には注意!


中でも
「クロムツ」は
巨大化する。

20キロ近くにまで
なるらしいが

関東では
10キロを超える
大物個体ですら

珍しい。

で、経験から

言って

大きい程

美味い。

お刺身

煮付け

にぎり寿司

タタキ

塩焼き

唐揚げ

なんでも

美味い。

小田原魚市場には

沿岸の深場釣りの他、

伊豆半島沿岸

伊豆諸島

三浦半島

で釣れたモノも

入荷する。

で、ドコの魚を

食べても

美味い。

炙った皮目なんて

思い出しただけで

思わず唸る・・

美味い。

握った刺身の
脂と酢飯の相性

と言ったら

思い出す前に
美味い。

煮付けの・・
美味い。

と、食いつき気味に

美味いと
言いたくなる魚。

それが

「クロムツ」だ。

大事なことは

2回言う

大きい程

美味い。
.
posted by にゃー at 10:39| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月31日

タキベラ

20180718_03takky.jpg
真っ赤なボディに
大きな黒斑

大きめ鱗に
突き出た口

糸引き尾びれに
黄色いアクセント

写真の2個体は
同じ「タキベラ」だが

特徴が異なる
雌雄だろうか?
老若であろうか?

詳細は不明だが、

いずれの個体も

伊豆諸島沿岸での

釣り漁による漁獲。

美味しそうに見える人と

そうでない人、真っ二つ

しかし、

今流行の

○○映えとかで、

色味が良いことから

意外と重宝されるという


勘のいい人ならもうご存じ

そう

「タッキー」が

ジャニーの次期後継に

指名されたとか?

やっぱり時代は

「タキベラ」を

求めてた!

そして

「ベラ」も

言うだろう

・・

「早く人間に

認められる高級魚に

なりたい!」と。

.
posted by にゃー at 17:19| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月29日

ホウセキハタ

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須美寿(すみす)島周辺で
釣れたという一匹

パッと見の印象

大きい!

斑点が細かい

顔がデカイ

尾ひれ・・黒い

「宝石」か!?

これまで何匹

「ホウセキハタ」


獲れた

と言われて

見に行くと

オオモンハタ

だったことか

※「アズキハタ」も

同様


そして
現われた一匹

これが本当の

「ホウセキハタ」

相模湾以南
に分布とされるが

なかなか出会えず

幻と
あきらめていた


今まで見た
どんな宝石よりも
輝いて見えた・・

なんて
とってつけた様な表現
してもしようがない程

嬉しい一匹であった

それにしても

須美寿(すみす)島

って

ベヨネース

さらに南・・

遠いところ

から来たのね

オマエ。

ああ、そう言えば

ポール・スミス

って感じの

センスだわ

.
posted by にゃー at 09:00| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オオモンハタ

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丸い褐色の斑点が
全身にあるハタの仲間

中小型のハタの仲間で

ここ10年

小田原周辺海域で

急激に
数を増やした
印象のある魚

出始め当初は

「ホウセキハタ」
と混同されていたが

尾ビレに
白い縁取りが
あり、

「オオモンハタ」

と確認

それ程
大きくなる種
ではなく

20センチ前後の
個体が

小田原以南の
刺し網や定置網に
良く掛かる

最近は
「クエ」や
20182013_kue.jpg

「アカハタ」
20180709_0305.jpg

と言った
南方系の
「ハタ類」が
増えてきている
印象があるが、

その先駈けと
言える魚の
一種である

え?
憧れちゃうって?

ならコレ

明日から君も
大門だ
.
posted by にゃー at 09:00| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする