2018年09月08日

コンコルド効果に陥る魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 2.2トン、小サバ 2.4トン、マイワシ 1.3トン、ヘダイ 150キロ、ウルメイワシ 110キロ、ヤマトカマス 100キロ、イナダ 80キロ
「石橋」定置:小サバ 1.1トン、ヤマトカマス 200キロ、ヒラソウダ 120キロ、マイワシ 120キロ、ハガツオ 150キロ、サバ 90キロ、カツオ 70キロ
「 岩 」定置:ハガツオ 200キロ、小サバ 550キロ、マイワシ 600キロ、サバ 180キロ、シイラ 70キロ、マルソウダ 50キロ、ヤマトカマス 60キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サゴシ 3.5トン、サワラ 50キロ、シイラ 400キロ、マイワシ 2.5トン、小サバ 1.9トン、サバ 220キロ、ハガツオ 190キロ、カツオ 190キロ、メジマグロ 120キロ、ヒラソウダ 410キロ、アジ 40キロ
「大磯」定置:休漁

20180908_0344.jpg朝一番の「キツネメバル」に各地で豊漁「キツネガツオ(ハガツオ)」、そして夜が明けたらキツネの嫁入り。
20180908_0419.jpg赤いキツネの様な赤身の魚たちと、緑のたぬきのような「マサバ」の背中に染まった定置網だったが、「福浦」だけは「サワラ」の威を借るキツネのような「サゴシ」がてんこ盛り。
20180908_0658.jpg引き続き、キツネに小豆飯と言うくらいの絶品「マサバ」は好調に獲れており、好評が注文を呼び、注文が値をキツネ目のように吊り上げる好循環。
20180908_0713.jpg「ナガスミヤキ(クロタチカマス)」も獲れ続けたり、白露の日に一気に大きくなった「ヘダイ(シロダイ)」が獲れるなど、いつの間にやら海は一気に秋真っ盛り。猛暑が続いてると思いきや、獲れる魚は一気に夏を追い越し、追い抜いていた。
そんなキツネにつままれたような一日、ジミヘンの「Foxy Lady」を聴きながら帰途につく。

今日のイセエビ ・・・ 20キロ
posted by にゃー at 22:44| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月07日

魚市場っ子、純情物語

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 2.6トン、小サバ 5トン、ヤマトカマス 270キロ、ヒラソウダ 60キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 3トン、小サバ 1.8トン、マイワシ 3.3トン、カツオ 130キロ、マルソウダ 110キロ、ヤマトカマス 140キロ、シイラ 50キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 840キロ、小サバ 200キロ、メジナ 110キロ、メイチダイ 100キロ、マダイ 50キロ、チダイ 40キロ、ヘダイ 50キロ、サバ 40キロ
「大磯」定置:小サバ 90キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ ほか

20180907_0836.jpg美味しいモノには目のない私。
目立って良くなってきた「マサバ」にイチコロ。
先日の輪切り「脂ノリノリ・マサバ」がでっかくなっちゃったとばかりに、500g up で再登場。
相模湾に「マサバ」豊漁ルーティンがやってきたという噂は本当だった。
20180907_0545.jpg美しく銀メッキされたボディは、脂の表面張力で皮目をうっすらと膨らませて、それはもう垂涎もの。
つややかぷるるんボディは、夏の「マサバ」とは明らかに違う。
今年は本物。
この秋こそ、じみん党(地魚みんな大好き党)総裁「アジ」氏に代わる「マサバ」茂る新総裁の誕生もあるのかもしれない!?

今日のイセエビ ・・・ 25キロ
posted by にゃー at 19:05| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月06日

魚市場はある意味シットコム

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 700キロ、アカカマス 70キロ、サバ 140キロ、ヒラソウダ 200キロ、小サバ 610キロ、アジ 490キロ、イサキ 130キロ、メイチダイ 50キロ、マルソウダ 50キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 230キロ、マルアジ 130キロ、小サバ 110キロ、マイワシ 90キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 1.3トン、アカカマス 170キロ、ショウゴ 60キロ

20180906_0350.jpg「ヤマトカマス(ミズカマス)」中心の漁獲は秋の定番。
日々、着実に伊豆方面からの接近を肌で感じつつ、今年の漁獲を占いながら、海から揚がってくる変化の予兆を見つけようと目を凝らすものの、相模湾に「らしきもの」は感じられず。
20180906_0451.jpg風のみでは海中までその影響は届かなかったか、先の猛風台風通過後、湧くはずの「小イサキ」は限られたものに終わり、目立つのは「小アジ」の方。「湘南定置」も同じく「小アジ」がメインで、全体量も伸びず。
20180906_0340.jpg明日は「米神」と「岩」の両大型定置が復帰予定で、軽く今朝の倍以上の水揚げを期待することが出来るだろうし、「刺し網」漁の再開も重なって、何よりも秋らしい魚種の幅の拡大が期待されている。

今日のイセエビ ・・・ 25キロ
posted by にゃー at 20:56| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月04日

オオサルパ

20180712_082143.jpg
魚じゃない
イカじゃない
貝でもない

じゃあ何だ?

標準和名
「オオサルパ」

・・・

「サルパ」?

・・・

キューバ生まれだっけ?

それは「サルサ」

マラカス振って〜?

それは「サンバ」

牙狼の「影山ヒロノブ」?

それは「ザルバ」

・・・

20180712_082246.jpg
学名
「海女神テティスのヴァギナ」
Thetys vagina

OH!さるぱ!

女神さまのアワビ様?

ゴクリ・・

と言うことは

神の化身

と言うことに?

なんか

有り難いモノのように

見えて参りました。


海の神は

女神ですから、

様々な伝説が

ありますね。

船に女を乗せるのは

御法度とか

漁の道具や釣りの助けも

NG

海に浮かぶ船にもまた

船首に女神が

付いてますね

そりゃあ

フネさんは

声優界では

知らぬ人の無い

重鎮であり、

神の様な存在

と言えるかも知れない

という事でしょうか。

( ̄人 ̄)

また

小田原漁師の間で

守り神とされる

海の神は

龍神さん

と呼ばれ、

龍宮神社に

祀られています。

その神は

海の中にいると

信じられて、

その為に

海へ陶器やガラス瓶などを

投棄することも

禁忌とされ、

包丁などを

誤って落とした際には、

お祓いをして

その罪を償った

とも言われます。

そういえば

梅干しの種の中には、

天神さんがいて、

それを捨てることは

罷り成らんとも

言われタネ

昔の人だけだろうけど・・


ともかく

「オオサルパ」

は、

原索動物(尾索動物)に属する

ホヤの仲間のようなモノ

そうとしか
言えないな・・

年に数回獲れるので、

食べたい人はご連絡を!

海は広いぜ

大きいゼーット
.
posted by にゃー at 09:00| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元気があれば何でも魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 280キロ、サバ 100キロ、小サバ 200キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 200キロ、小サバ 120キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 600キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 160キロ ほか
「片瀬釣船」:釣カツオ 420キロ

夜中に雨は無かったが、夜明けから降り出した雨は断続的に強弱を繰り返し、しばらく続く模様。
漁場の網入れは木曜日に予定されており、明日の休市日を挟んで、休み明けもまだ水揚げは少なそう。
それでも、ちゃっかり?網を抜かずに耐えた定置網もあるので、木曜日も意外にあるなあ・・と思えるくらいの魚は期待しても良いかも知れない。

今日のイセエビ ・・・ なし
posted by にゃー at 07:27| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

健康で文化的で最低な魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:小サバ 1.1トン、ヤマトカマス 610キロ、サバ 210キロ、メイチダイ 100キロ、マルソウダ 90キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 1.2トン、アジ 200キロ、ヤマトカマス 210キロ、小イサキ 100キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 140キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代釣船」:釣ムツ、釣クロシビカマス ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 80キロ ほか
「腰越定置」:シンコ(コノシロ) 50キロ

20180903_0408.jpg今日も今日とて「小サバ」のトレンドを断ち切ることは出来なかったが、エイヤと思い切って物理的な切断に踏み切った。
しかし、そこに現われた答えは「脂有り〼」。思わず漏れる「美味しそう」。やっぱり秋は「サバ」の季節、それを再認識しただけでも価値があるというモノ。
20180903_0409.jpgそして、明日も明日とて台風が紀州寄りのコースを取ることを味方に付け、「石橋」定置の温存を謀った漁協チームは、風雨によるケツカッチンを意識しつつ操業は可能と踏んでいる。豊富な地魚を切り札に、明日も盛り上がりは必至と目論む。
釣りの「カツオ」と「ミズカマス(ヤマトカマス)」の入荷も予定され、平塚の定置やら何やらで、最低限度の営業は確保と言ったところか。

今日のイセエビ ・・・ 70キロ
posted by にゃー at 17:31| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

特大クロムツ

20180901_034.jpg
深海に棲み、大きくなる
「クロムツ」



20180803_06mutu.jpg沿岸に棲み
定置網で獲れる
「ムツ」



別の魚です。

正確には

同族別種。

判別は側線上の
鱗の数と言われるが

素人向きではないので、

我々は大きさで区別する。


共通点としては

お高い。

美味い。

私の好み。

鋭い歯には注意!


中でも
「クロムツ」は
巨大化する。

20キロ近くにまで
なるらしいが

関東では
10キロを超える
大物個体ですら

珍しい。

で、経験から

言って

大きい程

美味い。

お刺身

煮付け

にぎり寿司

タタキ

塩焼き

唐揚げ

なんでも

美味い。

小田原魚市場には

沿岸の深場釣りの他、

伊豆半島沿岸

伊豆諸島

三浦半島

で釣れたモノも

入荷する。

で、ドコの魚を

食べても

美味い。

炙った皮目なんて

思い出しただけで

思わず唸る・・

美味い。

握った刺身の
脂と酢飯の相性

と言ったら

思い出す前に
美味い。

煮付けの・・
美味い。

と、食いつき気味に

美味いと
言いたくなる魚。

それが

「クロムツ」だ。

大事なことは

2回言う

大きい程

美味い。
.
posted by にゃー at 10:39| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月01日

魚市場は不安がいっぱい

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 920キロ、小サバ 550キロ、サバ 100キロ、ヒラソウダ 60キロ、ヤマトカマス 50キロ、シイラ 50キロ 
「石橋」定置:イナダ 290キロ、ヤマトカマス 120キロ、マルソウダ 150キロ、小ウルメイワシ 210キロ、小サバ 160キロ
「 岩 」定置:小サバ 800キロ、シイラ 190キロ、サバ 200キロ、ヤマトカマス 140キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サワラ(サゴシ) 820キロ、小サバ 500キロ、マイワシ 1トン、シイラ 250キロ、サバ 130キロ、マルソウダ 200キロ、ショウゴ 60キロ
「大磯」定置:小サバ 60キロ、ヤマトカマス 70キロ

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 60キロ ほか

東方面からは、
「三崎釣船」:釣タチウオ 30キロ、サザエ 100キロ

週明けに来たる巨大台風接近を受け、網抜きや船避難も早々に行われ、月曜から漁港は台風モードになる模様。
20180901_0605.jpg台風は徐々に東へ進路を変え、紀伊半島に向かいつつある様だが、まだまだ関東への接近を含めて予断を許さぬ状況。
北海道の「サンマ」などせっかく上向いてきた漁獲ですが、水を差されたことにならなければと懸念しつつ、来週は各地からの入荷も含めて、かなり魚が少なくなることが考えられます。
20180901_06054.jpg月曜日はまだ数箇統の網が操業を予定してはいるものの、火曜以降は全面休漁になる公算が大きい事もあり、早めの仕入れと決断が求められることになりそうである。

今日のイセエビ ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 23:55| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする