魚体中骨抜き器販売中

2025年02月27日

金のある者が魚市場を制す

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ、小アジ ほか
「石橋」定置:サバ、アジ ほか
「 岩 」定置:イシダイ、サバ ほか
「原辰」定置:イシダイ、タチウオ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:タチウオ、イシダイ ほか
「福浦」定置:カガミダイ、サバフグ ほか
「大磯」定置:サバ 230キロ ほか

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣アブラボウズ 1本

米、ガソリンはまだあるから良い
魚が無いのはどうしたことか・・
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posted by にゃー at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月26日

魚市場はなぜ過ったか

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小アジ、サバ ほか
「石橋」定置:タチウオ、サバ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:マンボウ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ ほか
「大磯」定置:休漁

まるで底なし沼の水揚げではあるが、今朝は理由がある。
それをつらつら書いたとて意味は無い、あるのは未来への覚悟だ。
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posted by にゃー at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月25日

魚市場の光明

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 230キロ、マイワシ 220キロ
「石橋」定置:タチウオ 200キロ、サバ 150キロ
「 岩 」定置:イシダイ 140キロ、サバ 110キロ
「原辰」定置:タチウオ、サバ ほか
「江の安」定:タチウオ、マルソウダ ほか
「二宮」定置:タチウオ 220キロ、サバ 120キロ
「福浦」定置:マイワシ 3トン ほか
「大磯」定置:サバ 480キロ、小サバ 380キロ、タチウオ 130キロ、シリヤケイカ 120キロ

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣アブラボウズ 3本

東方面からは、
「平塚定置」:アジ、サバ ほか

へい、旦那!
魚の動きゃあ渋いねぇ、こりゃ間違いねぇ。寒波が居座っちまって、海ん中まで冷え冷え、魚たちも身ぃ縮めてジッとしてやがる。
けどよ、今朝の魚市場はどうだい?ちゃんと光が射してたじゃねぇか。
連休明けだあ、網ん中は賑やかよ!ドーンと鎮座した巨大「タカアシガニ」、こいつぁ春の使者だ。
そんで「イワシ」に「アジ」、「サバ」と未来の地魚たちがひしめき合って、市場はまるで魚の寄り合いさながらさ。
一方で山ん方じゃ、河津桜の開花が遅れたってぇ話だ。桜祭りも延長だって?魚もおんなじさ。例年なら春の風と一緒に大漁祭りが始まるってぇのに、今年は少しばかり足踏みってわけだ。けどよ、そんなのも長ぇこたぁねぇ。
寒波ももう終わりだ。そうなりゃ海ん中もポカポカして、春の魚たちが一斉に動き出す。「アジ」は肥えてまん丸、「ヒラメ」だって砂ん中から飛び出すだろう。「イシダイ」は元気に網をくぐり抜け、そんでもって「ブリ」や「ワラサ」がドドッと押し寄せりゃ、市場は一気に祭りだ。
へぇ、春の魚市場の賑わい、もうそこまで来てやがるぜ!
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posted by にゃー at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月22日

さらば貧漁こんにちは魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 340キロ、アジ 140キロ
「石橋」定置:タチウオ 570キロ ほか
「 岩 」定置:マイワシ 1.3トン、イシダイ 150キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:カンパチ、タチウオ ほか
「二宮」定置:アジ 430キロ、タチウオ 230キロ
「福浦」定置:マイワシ 6.2トン、サバ 270キロ
「大磯」定置:アジ、タチウオ ほか

「マイワシ」良い丸さ◎
「マアジ」春の定番魚▲
「イシダイ」本格化か?
「タチウオ」ピカピカ☆
オキメダイ」キター!
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posted by にゃー at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月21日

冷え冷え魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小アジ ほか
「原辰」定置:タチウオ、ヒラソウダ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ワラサ 150キロ ほか
「大磯」定置:タチウオ ほか

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣アブラボウズ 4本

寒いったらありゃしない
寒いったら魚ありゃしない
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posted by にゃー at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月20日

みんなうをふる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:キハダ 1本、ビンナガ 4本、マルソウダ 100キロ
「原辰」定置:キハダ 1本 ほか
「江の安」定:マルソウダ 40キロ ほか
「二宮」定置:アジ 1.1トン、タチウオ 240キロ、サバ 130キロ
「福浦」定置:サバ 90キロ ほか
「大磯」定置:ビンナガ 1本、アジ 60キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アジ 2.1トン
「宇佐美釣」:釣アブラボウズ 4本
「富戸釣船」:釣メジ 90キロ

東方面からは、
「平塚定置」:サバ 120キロ ほか

今朝並んだ魚たちが象徴したのは、まさに春の訪れだった。
何と言っても今朝の目玉は「小田原アジ」。春になるとその帰巣本能に導かれるかの様に小田原の海に戻ってくるツバメの様な地魚だ。
さらに登場したのが珍客「ビンナガ(マグロ)」。流線型の体とツバメの尾を思わせる長い胸ビレを持つこの魚は、まさに「海を飛ぶ」存在だ。ツバメが南から戻ってくるように、「ビンナガ」もまた暖かい潮を求めて移動を繰り返す。その中で小田原へと迷い込んだものだろう。「湘南定置」でも同時に獲れたのはまた珍時と言える。
そして異彩を放つ存在として魚市場にどっしりと構えていたのが「アブラボウズ(オシツケ)」である。その重厚長大な魚体は、まるでツバメの幼鳥のようにまん丸だ。時折、巣からヒナが落ちてしまうように、彼らもまた、ともすれば深海から我々の前に姿を現す。
いずれの魚たちも水面に映る春の光のようにまばゆく、艶々した鮮度感が市場中に溢れた。そのツバメの様な瑞々しさと活気が魚市場全体を春らしさ一色に染め、待ち望んだ季節の変化が魚を通じて確かに感じられる朝となった。
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posted by にゃー at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月18日

3日連続魚市場のパターン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 100キロ、サバ 70キロ
「石橋」定置:マルソウダ、サバ ほか
「 岩 」定置:マルソウダ 340キロ ほか
「原辰」定置:マルソウダ、タチウオ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 100キロ、アジ 50キロ
「福浦」定置:小アジ 220キロ、サバ 190キロ
「大磯」定置:サバ 410キロ、アカカマス 80キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:小アジ 270キロ

今朝の水揚げは「ウズワ(マルソウダ)」、「サバ」、そして「小アジ」に「ダメジ」の山。
まるで「ゆうちゃみのバッグの中身」の様に、わかりきった事。
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posted by にゃー at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月17日

魚市場の愉悦は漁獲に比例

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 270キロ、マイワシ 180キロ、アジ 120キロ、マルソウダ 70キロ
「石橋」定置:マルソウダ 100キロ、サバ 100キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 460キロ、マイワシ 100キロ
「原辰」定置:マルソウダ 100キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 140キロ、小アジ 70キロ
「大磯」定置:サバ 380キロ、アジ 160キロ、小サバ 140キロ、シリヤケイカ 70キロ

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣アブラボウズ 3本

「マイワシ」が出て参りました。
近海にいるとは耳にしていたが、ほぼ例年通りの接岸となりました。
これからどこまで獲れるのか、同時に「カタクチイワシ」や「ウルメイワシ」の姿も有り、また良型の「マアジ」もほどほどに見え、楽しみは多い。
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posted by にゃー at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする