banner.png

2025年10月10日

誇らしい賑やか魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 1.4トン、ムロアジ 1.3トン、ヤマトカマス 1.3トン、小イサキ混 1トン
「石橋」定置:小イサキ混 3.8トン、ヤマトカマス 750キロ、ムロアジ 400キロ、イサキ 160キロ、アカカマス 70キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 710キロ、イサキ 180キロ、ウルメイワシ 100キロ、マゴサバ混 240キロ、シイラ 80キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ムロアジ 1.3トン、マルソウダ混 1トン、ウルメイワシ 150キロ
「二宮」定置:ウルメイワシ 200キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小アジ 250キロ ほか

東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ 170キロ、チダイ 110キロ

本日は秋の風物詩ともいえる魚たちが続々と水揚げされ、まるで海が季節の移ろいを語るかのような顔ぶれを見せてくれました。
20251010_akaze.jpg「アカゼモロ(ムロアジ)」の大漁に加え、「ウルメイワシ」や「ミズカマス(ヤマトカマス)」、そして江の島から「ショウゴ(カンパチ)」が姿を見せ、徐々に「秋の小田原の海」とも言うべき魚影が各地に広がってきている様子がうかがえます。
一方で、今年は「ウズワ(マルソウダ)」の型が小さく、同時に群れの小ささに不安を抱きつつも、「アカゼモロ」が各地で揃ったことは、昨日の「オアカ(オアカムロ)」に続き、旬の魚たちが列をなし、相模湾はまさに最終版の大阪万博といった様相と言えるでしょう。特に台風の影響か、「イサキ」が群れをなして網にかかる姿は迫力すらあり、もう秋の装いは完璧と言えます。出始めた「ショウゴ(カンパチ)」が、これから西へと回遊が進めば、さらに沿岸は活気づいていくことでしょう。
まさに「実りの秋」「食欲の秋」、そして「水揚げの秋」。
小田原魚市場も、日経平均の上昇に呼応するかのように活況を見せており、経済も海も、上向きの流れに乗り始めています。
そして、今週は日本人研究者のノーベル賞受賞も相次ぎ、国中が喜びに包まれる中、小田原の海も負けじと旬を届けるその姿は、まさに「海からの祝福」。
この豊かな自然と人の営みに、今改めて感謝と敬意を込めたいと願う。
.
posted by にゃー at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月09日

寒気する魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 2.2トン、小イサキ混 300キロ、アカカマス 230キロ、アジ 220キロ、オアカムロ 210キロ
「石橋」定置:オアカムロ 1.4トン、ヤマトカマス 1.3トン、小イサキ混 1トン、アカカマス 470キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小イサキ混 520キロ、イサキ 140キロ、アジ 80キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

東方面からは、
「江の島網」:イナダ 110キロ、小アジ 110キロ

台風過ぎて
また一つ、季節が進んだ
.
posted by にゃー at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月07日

魚市場が期待する瞬足台風

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 5トン、小イサキ混 1.5トン、ヤマトカマス 1.3トン、オアカムロ 650キロ、アジ 90キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 7.6トン、マルソウダ 2トン、アカカマス 110キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 4トン、ヤマトカマス 570キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:マルソウダ 850キロ、ヤマトカマス 90キロ
「二宮」定置:ウルメイワシ 200キロ、マイワシ 150キロ、マゴサバ 120キロ
「福浦」定置:サゴシ 1.9トン、マゴサバ 2.4トン、シイラ 160キロ
「大磯」定置:マルソウダ 370キロ、マゴサバ 210キロ、ジンダ 130キロ

東方面からは、
「江の島網」:イナダ 730キロ、ジンダ 140キロ、シイラ 120キロ、マルアジ 130キロ、メジ 120キロ、キハダ 100キロ

南方沖で、不穏な渦がゆっくりと巻いている。
そして今朝、もう一つの渦が現れた。そう、ウズワ(マルソウダ)」である。
まるで海が自らの姿を映したかのように、渦輪の名を持つ魚が今朝の主役となった。
台風の進路を気にしながらも、魚を選ぶ手は止まらない。できることなら、この渦には足早に通り過ぎてほしいと思いつつ。
今のところ沖を通る見込みで胸を撫で下ろすが、経験のある者ほど、その通過後の海を知っている。2、3日は油断ならぬ、そんな気配が漂う。
それでも、連休への直撃は免れそうだ。運動会もどうやら無事に開かれるだろう。
空を仰ぎつつ、海を見やりつつ、港の人々は今日も変わらぬ日常の中で静かに祈るのみだ。
.
posted by にゃー at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月06日

色づく魚市場'25

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 3.6トン、オアカムロ 500キロ、マゴサバ 370キロ、アジ 240キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 3.7トン、オアカムロ 650キロ、アジ 130キロ、ウルメイワシ 130キロ、マゴサバ 110キロ、シロカジキ 1本
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ヤマトカマス 2.1トン ほか
「二宮」定置:マゴサバ 600キロ、ヤマトカマス 400キロ、小アジ 130キロ、サバ 100キロ
「福浦」定置:マゴサバ 370キロ、サバフグ 100キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス 310キロ、アジ・小アジ 90キロ、シイラ 90キロ

東方面からは、
「江の島網」:サバ 100キロ、イナダ 90キロ

小田原釣船 ・・・ 釣キハダ 230キロ
佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 460キロ

202510_siro.jpg港は色づくのに、逢いたい魚は来ない……
そんな歌い出しが似合う、今朝の小田原の港。
港は確かに色づいている。けれど、その色は紅葉ではなく「オアカムロ」の尾が染めた秋の朱色だった。
「ヤマトカマス」が主役の座を譲らぬ中で、その名の通り赤く光る尾びれが朝の浜に並ぶと、まるで港全体が夕焼けに照らされたように赤く染まった。
そしてもう一つ、港を「色めき立たせた」話題が。190キロの巨大「シロカジキ」。
202510_siro3.jpg堂々たる姿で荷捌き場に姿を現すや否や、買受人たちが一斉に息をのむ。
まさに白い巨塔、圧巻の存在感。市場の空気が一瞬にして熱を帯びた。
魚たちが織りなす色彩は、まるで季節のパレットのよう。赤、白、青・・海の色が日ごとに変わり、港全体が旬の色で染まっていく。
色づく港の物語は、まだ序章にすぎないのだ。
.
posted by にゃー at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月04日

朝だよ魚市場に全地魚集合

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 3.5トン、マルソウダ混 500キロ、アジ 290キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 5.8トン、マルソウダ混 250キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.8トン、小イサキ 110キロ、イサキ 70キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ヤマトカマス 1.4トン、ウルメイワシ 230キロ
「二宮」定置:マゴサバ 850キロ、アジ 250キロ、小アジ 190キロ、小ムツ 130キロ
「福浦」定置:マゴサバ 1.2トン、ウルメイワシ 120キロ、アジ 90キロ、サゴシ 80キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス 2トン ほか

東方面からは、
「江の島網」:サバ 240キロ、ヤマトカマス 220キロ、ジンダ 150キロ、シイラ 150キロ

伊豆方面からは、
「富戸定置」:ヤマトカマス 740キロ、マゴサバ 450キロ
「川奈定置」:マゴサバ 2トン、ヤマトカマス 260キロ

佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 710キロ
真鶴釣船 ・・・ 釣メダイ 310キロ、釣キンメダイ 170キロ

今朝の魚市場は、まるで総裁選を終えたあとの政界のよう。9月後半から10月になって勢力地図が一気に塗り替わった。
主役の座に輝くのは「ヤマトカマス(ミズカマス)」。各地で堂々の大漁、まさに「圧勝」と言っていい数字だ。米神、石橋、大磯など各地で大漁得票。相模湾という大票田を一手に集めた形だ。
一方、かつての実力派「マゴサバ」は勢いを失いつつも、虎視眈々。さらに「ウルメイワシ」陣営が一部で動きを見せるも、やはり風は完全にカマスに吹いている。地方票である伊豆方面からも「カマス」支持を表明。「マゴサバ」との連立を模索するような動きも見えるが、いまや小田原沿岸をリードする地魚は決定的だ。
ただし、油断は禁物。この「カマス政権」、冬が近づけば風当たりも強くなる。やがて他の地魚が台頭し、いつの間にか新しい潮流が生まれるのがこの海の常。油断をするとはしごを外されるなんて事も・・
.
posted by にゃー at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月03日

魚市場最新の魚勢調査

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 11トン、マゴサバ 1.3トン、キメジ 580キロ、アジ 240キロ、チダイ 110キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 2.6トン、マゴサバ 680キロ、マルソウダ 440キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ヤマトカマス 2.3トン、小イサキ 270キロ
「二宮」定置:アジ・小アジ 1トン、マゴサバ 2トン、ヤマトカマス 130キロ、小イサキ 120キロ
「福浦」定置:マゴサバ 110キロ ほか
「大磯」定置:ヤマトカマス 380キロ ほか

東方面からは、
「江の島網」:小サバ 2.4トン、マゴサバ 450キロ、サバ 340キロ、イナダ 140キロ

「ヤマトカマス(ミズカマス)」は各地で圧倒的水揚げも、魚種は秋らしく多彩。
「カイワリ(カクアジ)」や「ヘダイ(シロダイ)」は大きく、一方で「カンパチ(ショウゴ)」はまだ小さく少ない。
「アジ」は相変わらず姿見え、型も悪くない。ただし「小アジ」多め。
直近「キハダ」などに混じって「イナダ」の出現も相次ぎ、他に「シイラ」や「チダイ」も。
今後は「ムロアジ(アカゼモロ)」や「オアカムロ」の安定が期待される。「イカ類」は少なめ。
そして明日は「イワシ」の日である。
.
posted by にゃー at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月02日

魚市場にくるまッグロ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 3.8トン、キハダ・キメジ 2トン、マゴサバ 1.8トン、アジ 230キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:キハダ・キメジ 800キロ、マルソウダ 620キロ、マゴサバ 560キロ、ヤマトカマス 550キロ、ウルメイワシ 380キロ、メジ 360キロ、アジ 110キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ヘダイ 1.5トン、小イサキ 400キロ、ヤマトカマス 180キロ、メジ 170キロ、キハダ・キメジ 160キロ、ウルメイワシ 160キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:マゴサバ 770キロ、小アジ 110キロ、シイラ 90キロ、キメジ 90キロ
「大磯」定置:メジ 760キロ、ヤマトカマス 470キロ

東方面からは、
「江の島網」:小サバ 1.1トン、メジ 820キロ、イナダ 680キロ、サバ 130キロ

佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 530キロ

魚好きは今すぐ部屋着のまんまで魚市場に駆けつけろ!
迫力の「クロマグロ」&「キハダ」の増量で今朝の魚市場は最高潮へ。
早くもこの秋のマグロのピークを迎えた模様。
あとは枠拡大を祈るばかりか・・
.
posted by にゃー at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月30日

秋の魚市場スイッチョン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 3.3トン、マルソウダ 1トン、キハダ 580キロ、アジ 130キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 3.9トン、マゴサバ 560キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 1.3トン ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 150キロ、マゴサバ 130キロ、ウルメイワシ 110キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ワラサ 1.6トン、オオニベ 190キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス 400キロ、アジ 170キロ

東方面からは、
「江の島網」:サバ 510キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:キメジ 370キロ、アジ 260キロ、小アジ 120キロ
「富戸定置」:マゴサバ 500キロ、ヤマトカマス 130キロ、ムロアジ 120キロ
「川奈定置」:ヤマトカマス 120キロ、マゴサバ 120キロ

今日の水揚げは「ヤマトカマス(ミズカマス)」が主体。
そこに「キハダ」や「キメジ」の姿も加わり、「ワラサ」や「オオニベ」といった大型魚も登場して、相模湾はすっかり秋色に染まりつつあります。さらには「オアカムロ」や「ムロアジ」といった秋ならではの魚も見えはじめ、これからの主役候補は「サバ」はもちろん、「アカカマス(ネイラカマス)」。今年前半は比較的少なめでしたが、ここに来てじわじわと顔を出しており、「ミズカマス」に誘われるように増えて来そうな気配を感じています。
さらに今朝は、今シーズン最初の「クロタチカマス(ナガズミヤキ)」が一本水揚げされました。米神の定置網に入ったその魚は、1キロを超える上物で、その堂々とした姿は、この先の漁に大きな期待を抱かせる「走りの一匹」となりました。
.
posted by にゃー at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする