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2018年06月02日

魚市場が見逃せない

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 600キロ、アカカマス 230キロ、アジ 140キロ、サバ 700キロ、小サバ 500キロ、コノシロ 180キロ、サバフグ 90キロ
「石橋」定置:アジ 850キロ、小サバ 440キロ、アカカマス 640キロ、サバ 100キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 1.2トン、アカカマス 300キロ、アジ 130キロ、サバ 150キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 2.6トン、マイワシ 220キロ、サバ 50キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 820キロ ほか
「二宮」定置:カタクチイワシ 370キロ、アカカマス 80キロ、サバ 60キロ、アジ 50キロ
「福浦」定置:ワラサ 1.8トン、イナダ 230キロ
「大磯」定置:サバ 500キロ、マイワシ 160キロ、カタクチイワシ 180キロ、アジ 70キロ、小サバ 60キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 100キロ ほか
「赤沢定置」:イサキ 120キロ、小サバ 350キロ
「宇佐美釣」:釣アブラボウズ 50キロ
「南伊豆釣」:釣オオクチイシナギ 90キロ
「沼津底曳」:マダイ 50キロ ほか

「カタクチイワシ」の群れは、相模湾の西方を跋扈中。
「アジ」、「カマス」共にその勢いに制圧され行き場を失いつつあり、「サバ」ですらその存在感を示せないでいる。そんな中、「石橋」定置で「小田原アジ」がまとまったのは救いであり、希望である。
そして「真鶴」半島の向こう側である「福浦」定置では、「ワラサ」と「イナダ」の好漁が続いており、気を吐いている状態。
しかし「イワシ」はそこにはいないのか、あまり口の中にも「イワシ」は入っておらず、更に(季節的にいつものことではあるが)「ワラサ」も痩せ気味である。
今年は「ブリ(ワラサ)」が低調に終わった相模湾、辛うじて「福浦」だけがその実績を残した格好になりそうで何よりだ。
そんな時、重宝なのが伊豆沿岸の地魚。今朝も「イサキ」や「メジナ」を中心に入荷。「イシナギ」や「アブラボウズ(オシツケ)」もあって我々を満足させてくれ、本格的な夏を前にして今後の安定、定番化が期待されている。
posted by にゃー at 23:55| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

雰囲気から違う魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 150キロ、サバ 180キロ、アジ 50キロ、小ムツ 45キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 100キロ、アジ 60キロ、サバ 50キロ
「 岩 」定置:アカカマス 650キロ、サバ 150キロ、アジ 510キロ、小サバ 350キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 260キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 130キロ ほか
「二宮」定置:サバ 200キロ、アジ 190キロ、カタクチイワシ 130キロ
「福浦」定置:ワラサ 1.9トン、イナダ 1.9トン、イサキ 500キロ、マダイ 50キロ、メジナ 50キロ
「大磯」定置:ワラサ 410キロ、アジ 280キロ、サバ 710キロ、小サバ 180キロ、ボラ 60キロ

20180601_sky.jpg衣替えの季節を先取りしたかのような「ワラサ」が獲れだして、「アジ」もお役御免と舞台袖へとはけようとする中、今や「カマス」が出れば、堂々とその存在感を発揮する。
「イナダ」や「イサキ」も主役に立とうとするが、今一番太っている「カマス」の金色オーラには敵わないようで、市場狭しと暴れる活躍を見せている「カマス」を見ては、羨望のまなざしを送っている。
20180601_06kome.jpg周りを盛り立てる「イワシ」連中もその数を増して、「生シラス」の終了を告げるかのように、大人になった姿を披露している。
今後は「カマス」を中心に、「ワラサ」や「イナダ」が脇を固める状況が続くと見られるが、まだまだ「小田原アジ」や「イサキ」にスポットライトが当たるチャンスもあると思われ、日々の水揚げ動向をこまめにチェックする必要がありそうだ。
posted by にゃー at 17:40| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月31日

ずっと魚市場していたい

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 640キロ、マルアジ 550キロ、アジ 450キロ、小サバ 580キロ、アカカマス 50キロ、小ムツ 50キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 310キロ、アジ 75キロ、マルアジ 60キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 330キロ、アジ 300キロ、サバ 190キロ、スルメイカ 60キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 540キロ、小イサキ 170キロ、マルアジ 110キロ、アジ 60キロ、小サバ 70キロ、マイワシ 60キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 450キロ、アジ 140キロ、マルアジ 75キロ、サバ 60キロ
「二宮」定置:アジ 380キロ、マルアジ 180キロ、サバ 130キロ、アカカマス 160キロ、小サバ 60キロ、ホウボウ 40キロ
「福浦」定置:ワラサ 5.5トン、イナダ 50キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 130キロ
「山下丸網」:イサキ 350キロ ほか
「赤沢定置」:アジ 70キロ、サバ 100キロ、イサキ 50キロ、小サバ 360キロ
「川奈杉本」:アカカマス 80キロ ほか
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 80キロ、釣オオクチイシナギ 160キロ

東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 170キロ、ワラサ 150キロ

和歌山・・・釣カツオ 70キロ、釣キハダ 130キロ
       釣キンメダイ 330キロ

海軍の戦略思想の一つにフランスで提唱された「ジューヌ・エコール」というものがある。
「ブリ」や「ワラサ」の様な巨大地魚艦隊に対抗する為に、「マアジ」や「カタクチイワシ」といった小型の地魚艦隊の数で圧倒し、「マアジ」主流の小田原の市場内での売りの優位を得ようとする戦略である。
今朝の市場で目立ったのは「福浦」定置の「ワラサ」であったが、当然需要の中心にあるのは「小田原アジ」であり、競りの流れの中でも求める魚は「アジ」を中心に廻っており、今日の状況では軍配は「アジ」や「イサキ」といった「小型地魚」に上がったと言える。
しかし、今後の漁獲状況によっては「カタクチイワシ」が主流を占めてくることも考えられ、その際には需給バランスの崩壊も想像に難くない。
20180531_dora.jpgいずれにしても「アジ」の漁獲がその結果を左右すると言えるわけだが、「巨魚歓待」になるか、「小魚歓待」になるか、しばらくその様子を見守りたい。
あわよくばタイムマシンを借りて、漁獲の有無と増減を確認して来たいものである。
posted by にゃー at 20:47| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月29日

カマスサワラ

20180529_hazawara.jpg
でかい 太い 長い

その迫力を
ミサイルと表現するが、

抱きついて滑れば

一人「御柱祭」である。

諏訪大社に奉納
してやろうかしら?

20180529_07haza.jpg
小田原では「ハザワラ」と呼ぶ

一部「沖ザワラ」で流通し、

正式には「カマスサワラ」という。

本日の一本、33キロ

私史上、最大である。

20180529_07hazah.jpg
犬の「ボルゾイ」や「コリー」
に通ずる、優しい面長です

秋田犬「マサル」と
どっちが可愛いかって?

そりゃあ

「ザギトワ」で

20180529_04ship.jpg
相模湾沖で操業する釣り船
が水揚げいたしました。

この船は、釣れる魚を
追い求め、ポイントを転々とし

「キハダ」「カツオ」「キンメダイ」

を狙う。

外道で
「シイラ」
「ツムブリ」
「スマ」
「ヒラソウダ」
「チカメキントキ」
「ハマダイ」
「ヒレナガカンパチ」
等々・・
を釣ってくる。
.
posted by にゃー at 17:56| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

闘う魚市場へアジを込めて

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 150キロ、サバ 300キロ、カタクチイワシ 300キロ
「石橋」定置:アジ 500キロ、マルアジ 150キロ、サバ 150キロ、小サバ 130キロ
「 岩 」定置:アジ 330キロ、サバ 160キロ、ボラ 80キロ
「原辰」定置:アジ 120キロ、マイワシ 110キロ、カタクチイワシ 500キロ、サバ 50キロ
「江の安」定:サバ 70キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 180キロ、カタクチイワシ 320キロ、サバ 100キロ、ウルメイワシ 70キロ、マイワシ 50キロ

伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 230キロ、イサキ 180キロ、サバ 210キロ
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 100キロ ほか
「宇佐美船」:生シラス 120キロ

和歌山船・・・釣キハダ 360キロ、釣キンメダイ 160キロ

20180529_set.jpg「小田原アジ」獲れてます。
これでも一生懸命、獲れてます。
14〜5年前は、この10倍獲れていました。
今では言う人もいません。
これだけ獲れれば充分、という人が多いのかも知れません。
逆に言っても仕方ない、と達観しているのかも知れません。
海の機嫌は地球の機嫌。忖度しながら信託いたします。
「アジ」が獲れているときは、素直に「アジ」を喰らう。これ常識。
posted by にゃー at 17:04| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月28日

魚市場が未来を左右する

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 420キロ、マルアジ 300キロ、小サバ 750キロ、アカカマス 100キロ、サバ 70キロ
「石橋」定置:アジ 300キロ、マルアジ 200キロ、サバ 560キロ、小サバ 800キロ
「 岩 」定置:アジ 210キロ、サバ 180キロ、小サバ 380キロ
「原辰」定置:マイワシ 190キロ、小サバ 160キロ、サバ 100キロ、カタクチイワシ 80キロ
「江の安」定:サバ 50キロ、小サバ 50キロ
「二宮」定置:アジ 100キロ、マルアジ 110キロ
「福浦」定置:イナダ 220キロ、ワラサ 190キロ、サバ 190キロ、アオリイカ 60キロ、イサキ 40キロ
「大磯」定置:アジ 300キロ、マルアジ 140キロ、サバ 200キロ、カタクチイワシ 180キロ、ウルメイワシ 50キロ

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣オオクチイシナギ 60キロ
「川奈杉本」:アカカマス 60キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 140キロ
「江ノ島網」:アジ 270キロ

20180528_060msb.jpg「小田原アジ」のある月曜日。サイズも良くなって、ますます大人気。
どさくさにまぎれる「マルアジ(アオアジ)」、今年は当り年か?
負けじと「マサバ」も獲れてます。このまま秋まで獲れ続けるかって?
あまり過度な期待は、サーバーに負荷をかけることになりますので、ご遠慮ください。
20180528_043nagg.jpgダンベに「クリストファー・ウォーケン」ばりの威圧感をもって横たわるのは、「オオクチイシナギ」。
5本もの同型がここまで揃うのは珍しい。深海に生息する巨大魚は、他にも「アブラボウズ」や「クエ(モロコ)」などが知られているが、小田原周辺の海域でも幼魚が見られるなど「オオクチイシナギ」を見る機会は、近年増えているようにも感じる。
一方、小田原名物「カマス棒」の原料であり、近年水揚げ増加傾向が言われていた「ヤマトカマス(ミズカマス)」は、ここ数年若干の減少気味。
20180528_06shinco.jpg今年も「新カマス」の季節がやって来たが、果たして今年は上とでるか下とでるか。
余裕を咬ます原料事情に変化が訪れる・・?
posted by にゃー at 17:17| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月26日

クセになる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 240キロ、サバ 450キロ、小サバ 350キロ、アカカマス 110キロ
「石橋」定置:サバ 180キロ、カワハギ 40キロ
「 岩 」定置:サバ 190キロ、アカカマス 130キロ
「原辰」定置:小サバ 370キロ、サバ 60キロ、カタクチイワシ 50キロ
「江の安」定:サバ 100キロ ほか
「二宮」定置:ワラサ 460キロ、アカカマス 60キロ
「福浦」定置:イナダ 1.1トン、ワラサ 400キロ、マダイ 45キロ
「大磯」定置:アジ 210キロ、サバ 230キロ、小サバ 50キロ

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 480キロ
「川奈杉本」:アカカマス 50キロ ほか

20180526_0950pot.jpg5月の最終週末、ダービーウイーク、運動会ウイーク。遊び慣れた人たちは、今朝も船に乗り沖へ。
全体的な漁獲が伸びない状況に慣れつつ我々にとって、「イナダ」と「ワラサ」はまとまる可能性のある魚。
そして「サバ」に慣れた我々は、数少ない貴重な「小田原アジ」を求めて、今朝もまた運動会。
ちらりと見えだしている「アカカマス」は、ぶっとくてこれまた季節の逸品。
posted by にゃー at 17:11| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

魚市場のトップバッターは誰

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 240キロ、小サバ 500キロ、アカカマス 70キロ、マルアジ 50キロ、サバ 60キロ
「石橋」定置:アジ 220キロ、小サバ 320キロ、アカカマス 60キロ、サバ 60キロ、ウルメイワシ 60キロ、マルアジ 50キロ
「 岩 」定置:アジ 150キロ、アカカマス 100キロ、チダイ 80キロ、アオリイカ 35キロ
「原辰」定置:小サバ 360キロ、アジ 50キロ、マルアジ 100キロ、カタクチイワシ 100キロ
「江の安」定:小サバ 170キロ ほか
「二宮」定置:小サバ 120キロ、サバ 70キロ、アカカマス 50キロ、メジナ 50キロ
「福浦」定置:イナダ 120キロ、サバ 110キロ、アオリイカ 90キロ、タイ 50キロ、ワラサ 40キロ
「大磯」定置:アジ 280キロ、サバ 100キロ、アカカマス 50キロ、ワラサ 30キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アジ 1トン

東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 160キロ

和歌山船・・・釣キハダ 670キロ、釣カツオ 70キロ

20180525_0629hgy.jpgでっかい「カワハギ」が獲れたのは、江之浦の海。
ちょうど7年前、大磯でも「巨大カワハギ」が獲れていた。意外にも5月は、秋に次いで「カワハギ」が獲れる季節。秋は小さい個体が大漁に獲れるイメージがあるのに対して、初夏の「カワハギ」は巨大化するという事なのだろうか?
20180525_0733esso.jpg「マエソ」が獲れたのは日本海。
はるばる「小田原かまぼこ」の為にやってきた。良い魚で良いすり身を作る、その為の原料を調達する。それも魚市場の仕事。身を粉にしても働きます。
この「活タコ」が獲れたのは、江ノ島の海。
20180525_tacco.jpg昨日の梶谷の四タコには目をつぶるとしても、明日の売りが楽しみな「チビタコ」たちである。
posted by にゃー at 15:41| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする