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2025年09月08日

清風故人魚市場に来る

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マゴサバ混 700キロ、マルソウダ 300キロ、アジ・小アジ 200キロ、ヤマトカマス 110キロ、マルアジ 90キロ
「石橋」定置:マルソウダ 5.7トン、マゴサバ混 2トン、ヤマトカマス 250キロ
「 岩 」定置:マゴサバ 1.5トン、ジンダ 370キロ、マルアジ 270キロ、カガミダイ 120キロ、オアカムロ 80キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス、ショウゴ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ワカシ 900キロ、マルソウダ 180キロ、小カツオ 150キロ、サゴシ 100キロ
「大磯」定置:ジンダ 160キロ ほか

東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ、小ムツ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヘダイ 200キロ、オオニベ 110キロ、カマスサワラ 80キロ

9月も2週目となり、虫の音が秋の訪れを告げています。
20250908_tigers.jpg昨日の首相退陣や、熱狂の阪神優勝など、目まぐるしい時代の動きに世間が揺れる中、未明に起きた皆既月食は、まるでその喧騒をそっと見守るかのようでした。
そうした出来事とは裏腹に、今朝の魚市場はいつもと変わらぬ光景が広がっています。
「マゴサバ」の山。「ジンダ」や「ワカシ」はわずかに増え、「ヤマトカマス」は姿を減らし、細かな変化はありつつも、まだ夏の余韻を引きずっています。
20250908_moon.jpgしかし、沖合から届く便りに目を凝らせば、秋の気配が確かに混じり始めています。「網代」からは「ヘダイ」や「オオニベ」、そして「カマスサワラ」といった魚が姿を見せ始めました。
季節は確実に歩みを進めているのです。
大きな出来事に揺れる世の中とは裏腹に、海は悠然とした時の流れを刻み、魚たちは暦の声に従ってその顔ぶれを変えていくのです。
地魚に秋風は無縁です。毎朝、魚市場に並ぶ新鮮な魚たちとの出会いに胸が高鳴り、心惹かれずにはいられません。もうすぐ秋の旬魚が本格的に押し寄せ、市場は色濃い季節の景色を描き出すことでしょう。
海の静かな営みと魚市場の物語は、これから盛り上がりを見せるのです。
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posted by にゃー at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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