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2026年03月06日

じゃりン子魚市場

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昔の漁師の話やと、よう言うてましたわ。
「ひもじい、寒い、もう獲れん」
不漁ちゅうのは、この順番で来るんやて。

腹は減るわ、海風は冷たいわ、
ほんで最後には網あげても魚がおらん。
そらもう、笑うしかない世界やったそうですわ。

せやけどな、今はちゃいます。

いま河岸で聞こえてくるのは、こんな調子や。

「まんぷく、暖かい、じゃんじゃか獲れる」
これやこれ。
景気のええ春の合言葉や。

今朝なんか見てみぃ。
「小アジ」に「小サバ」、それに「小イワシ」まで、
網あげたらポロポロポロポロ、ぎょうさん入ってくる。

別にけったいな事やあらへん。
春の海いうのは、だいたいこんなもんなんや。

魚市場のオッサンらの顔もゆるみっぱなしやで。
「今日は忙しなるでぇ」言うて、朝から威勢がええ。

さあて、明日はどうなるやろな。
この流れやったら、まだまだ大漁の気配ぷんぷんや。

魚たちも遠慮せんと、どんどん来たらええ。

来たってや〜〜
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posted by にゃー at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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