今、魚市場には「原油高」という名の暗雲が立ち込めています。
魚を運ぶ、見せる、冷やす。その当たり前に、かつてない負担がのしかかっています。
この「コストの波」は、魚市場の周りの笑顔を奪いかねません。
魚市場としても黙って指をくわえて見ているわけにはいきません。魚市場の真の役割は、ただの「中継地点」ではなく、「価値の守護神」であること。
私たちは今、自らに問い続けています。
「魚の価値を、どう高められるか?」
プロの目利きで、一匹一匹の魚に「物語」という付加価値を乗せ、「小田原の魚なら高くても買いたい」と言わしめる。
原油が上がるなら、私たちは「知恵」を上げる。資材が上がるなら、私たちは「魚の価値」を上げる。
魚市場を取り巻くすべての人々を守るため、私たちは日々考え、動き、戦い続けなければならないのだ。
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