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2026年06月04日

さみしさは魚市場の本能

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台風は足早に過ぎ去った。そうすれば魚市場に平穏が戻る・・・はずだった。
まことしやかに囁かれる次なる「台風」の影。予報図を見つめる男たちに疑念が広がる。予報が外れてくれればいいという願いとは裏腹に、どんよりと垂れ込めた雲は、海が孕む不安を暗示しているようだ。
朝焼けに浮かんだ虹は、果たして吉兆だったのか、それとも幻だったのか。
しばらくは今ある網で凌ぎ、海が静まるのを待つしかない。この不穏な空模様が、嵐の終わりなのか、それとも次なる序章なのか。確かなことは、海と空がすべてを知っているということか。
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posted by にゃー at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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