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2026年07月07日

季節が動く魚市場

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出場停止処分が解けたわけでもあるまいが、いよいよ沿岸に「ワカシ」の群れが姿を現した。
魚偏に「夏」と書いて「ワカシ」と読む向きもあるこの魚は、夏の訪れを告げる使者である。七月に入っても涼しい日が続いていたが、ようやく季節のギアが一段上がる時が来たようだ。
魚市場では脂の乗り始めた「サバ」が勢いを増し、伊豆方面からは良型の「イサキ」や「スルメイカ」「シマアジ」もまとまって入荷した。まだ「小アジ」や「小イワシ」が主役ではあるものの、その脇を固める顔ぶれは着実に夏仕様へと移り変わっている。まるで本編を前に流れる予告編のよう。
この先、照りつける陽射しが勢いを増し、蝉が鳴き始めれば、子どもたちには嵐のような夏休みがやって来る。
今日の魚市場は、そんな夏本番の開幕ベルが鳴る一歩手前に立っていた。
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posted by にゃー at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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