2026年04月10日
荒波越えて魚市場
「ヒラマサ」出てきてるやんけ。
「ワラサ」もあるし、「マダイ」も続々。まさに春爛漫
ただし、今日の天気は風強く、うねりも強くて、春乱調子。
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2026年04月09日
人をダメにする魚市場
大物は「ワラサ」、小物は「小アジ」。どうしてもこの二枚看板に目が行きがちだが、いま魚市場の目利きが熱い視線を送っている魚がある。
それが「イボダイ」。
数年前まではレアキャラだったのが、昨秋以降は状況一変。黒潮大蛇行終焉によるか否かはともかく、今、小田原の海で熱い。
食べてよし、扱いやすさもよし。煮ても焼いても刺身でもいける万能選手だが、せっかくの地物なら、まずは刺身でいきたい。
ほんのり乗った脂と上品な甘みは、やはり格別だ。
干物原料としての引き合いも強く、相場は安定。それでも今はまだ手に入るチャンスあり。
売り場で見かけたら、迷わず押さえておきたい一尾だ。
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2026年04月07日
2026年04月06日
ガチャランコンな魚市場
何でもあるように見えるが、あるものはある、無いものは無い。
この物事の真理に到達するのは、この魚市場を見て回れば一発だろう。
しかし、今朝の魚市場を埋め尽くす「小田原アジ」の大漁は、その真理さえも鮮やかに飲み込んだ。
無いものを探す以前に、圧倒的な地魚の存在感が、我々の意識を塗り替えてゆく。
この瞬間、魚市場は単なる市場という範疇を超越し、魚食を操る宇宙へと昇華する。
「無」への未練を捨て、「ここにある命」に全てを賭ける。
つまり、世界に足りないものなど何一つ無いと言うことだ。
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2026年04月04日
2026年04月03日
ギルティ魚市場
まったくもって罪深い港だよ。
朝っぱらから「小田原アジ」を中心に春の「チダイ」や「カマス」だの、これでもかってくらい新鮮な地魚を並べやがる。
しかも種類が多い。選べって言われても困るくらいだ。
長年、買受人を満足させてきた?
そりゃそうだろうよ。
来りゃ、何かしらの「当たり」があるんだから。
だがな、それが罪なんだ。
今日は「アジ」だけでいい。
そう思って来たはずなのに、気がつけば「ヒラメ」も「イシダイ」も、ついでにコイツも・・・。
しかもだ。
一度この鮮度を知っちまったら、もう後戻りはできねぇ。
よそで魚を見ても「なんか違うな」で終わっちまう。
いや、調教と言ってもいい。
それは、なぜ?
うまいからだよ。
それ以上でも、それ以下でもねぇ。
だから今朝もまた、
罪深いこの魚市場に、人が集まる。
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2026年04月02日
アルテミス魚市場
まーこれだけ「小アジ」獲っても、いなくならないんだから、どんだけいるんだって話よな。
まーそれにしても、この特大「カマス」が連日、今まで一体どこに潜んでたんだって話よな。
まーあれだけ「小サバ」が獲れていたのに、まともな「サバ」がいないってんだから、これまた不思議な話よな。
海の中ってのは、ほんと分からない。出るときゃ出るし、出ねぇときゃさっぱり。
理屈じゃねぇんだな、これが。
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2026年03月31日
魚市場の青切符
明日から「自転車の青切符」が厳罰化されるそうですが、魚市場の「競り」においても、これらは致命的な大失態に繋がります。
1. 「ながらスマホ」は、商機の命取り
競りの最中にスマホを弄る。これは完全に競りのタイミングを失う行為です。画面を見ている間に、最高の魚は他人にさらわれる。一瞬の油断が、一生の損となりえます。
2. 「踏切立ち入り」は、手の内の先出し
遮断機が下りているのに突っ込むのは、競り人が口を開く前に自分から値段を叫ぶようなもの。カモにされるだけの「素人丸出し」な振る舞いです。「待て」ができない人間に、良い仕入れはできません。
3. 「信号無視」は、場の空気を汚す「場荒らし」
旬の魚を無視して、見当違いな品に値付けをしようとする。それは信号無視と同じ。競りの流れを完全に無視した大事故の元です。
4. 「通行区分違反」は、秩序を乱す逆走野郎
競りの順序、場所のルール。それを守らず逆走したり、暴走したりするような行為は、信頼を第一とする魚屋の世界ではご法度です。列を乱す者は、誰からも相手にされません。
5. 「一時不停止」は、不測の事態を招く慢心
「止まれ」で止まらない。競りの勢いに任せて、確認もせずに突き進む。
それは、思わぬ「質の悪い荷」を掴まされる原因になります。一度止まって「目」を凝らす。 それがプロの仕事です。
6. 「ブレーキ不良」は、参加資格ゼロ
止まりたい時に止まれない。感情も自転車も、ブレーキが壊れているヤツは凶器と同じです。
己を制御できない人間に、繊細な魚の値付けは任せられません。まずは自分を整備してから、土俵に上がれ。
7. 「傘・イヤホン」は、ただの厄介者
傘で場所を取り、イヤホンで周りの声を遮断して競りに参加する。それは傲慢な態度の現れです。魚市場では傘を捨て、耳を傾け、五感すべてで勝負しましょう。
これらも守って、来月の魚市場も
「事故ゼロ、違反ゼロ、そして売れ残りゼロ」へ
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