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2026年07月10日

魚市場サファリ

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再びの「ジンダ(豆アジ)」で「ウルメ」の姿は激減。
うねり強く、入荷少ない。
暑さはいよいよ本格化で、場内の湿気はジャングル級へ。
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posted by にゃー at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月09日

魚市場を冷たい目で見ないで

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夏の暑さがやって来た。
梅雨明けも、もう目の前だろう。
それに呼応するように海も動き始めた。荒れ気味の海からは「イサキ」や「ハモ」、「シロギス」、「小アジ」などが戻り始め、魚市場にも少しずつ夏らしい賑わいが戻ってきた。魚種も水揚げ量も上向き始め、長かった梅雨の出口がようやく見えてきたように感じる。
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2026年07月07日

季節が動く魚市場

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出場停止処分が解けたわけでもあるまいが、いよいよ沿岸に「ワカシ」の群れが姿を現した。
魚偏に「夏」と書いて「ワカシ」と読む向きもあるこの魚は、夏の訪れを告げる使者である。七月に入っても涼しい日が続いていたが、ようやく季節のギアが一段上がる時が来たようだ。
魚市場では脂の乗り始めた「サバ」が勢いを増し、伊豆方面からは良型の「イサキ」や「スルメイカ」「シマアジ」もまとまって入荷した。まだ「小アジ」や「小イワシ」が主役ではあるものの、その脇を固める顔ぶれは着実に夏仕様へと移り変わっている。まるで本編を前に流れる予告編のよう。
この先、照りつける陽射しが勢いを増し、蝉が鳴き始めれば、子どもたちには嵐のような夏休みがやって来る。
今日の魚市場は、そんな夏本番の開幕ベルが鳴る一歩手前に立っていた。
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posted by にゃー at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月06日

フレッシュ魚市場

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雨続きの小田原沿岸。
相模湾はすっかりコーヒー牛乳。
海が濁ると、魚たちも悲喜こもごも。
濁りを嫌って姿を消す魚。
「俺の出番」と暴れる魚。
その主役は「イサキ」に「ハモ」。そして涙目になった「ウルメイワシ」。
「ウルメ」とは「潤んだ目」という意味だが、これだけ濁れば目も潤みたくなるというものだ。
先の見えない水揚げ概況の中、明日はスッキリ視界良好と行くのかどうか?
楽しみでもあり、不安でもある。
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posted by にゃー at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月04日

魚市場が犯した七つの大罪

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第一の罪は「暴食」
「獲れる時に獲り過ぎる」とはつまり、豊漁とは必ずしも豊かさではないと言うこと。

第二の罪は「強欲」
競り人は少しでも高く売りたい。そして買受人は少しでも安く買いたい。この終わりなき綱引きが、魚市場という舞台の原動力。

第三の罪は「嫉妬」
「隣の魚が良く見える」「あっちの定置はアジが大漁」・・・嫉妬が多いのは、良い魚が多いと言うこと。

第四の罪は「憤怒」
人は自然には勝てないと分かちゃいながら、天を恨み、荒れた海に文句を言う。

第五の罪は「怠惰」
魚市場は待つ仕事でもある。待っても魚が来ない日もある。

第六の罪は「傲慢」
「相場は読めると思い込む」ところに隙が生まれ、海は人間の経験を簡単に裏切る。

第七の罪は「色欲」
競り人も、仲買人も、今朝の魚に惚れ込むことがある。しかし、競りに負ければ、その魚は数秒で他人のものになる。

七つの大罪とは、つまりは人間の弱さを表した言葉である。が、魚市場をよく見ると、その罪を犯しているのは人の方ではなく、海なのではないかと思う日がある。豊漁で誘惑し、不漁で試し、相場を乱し、希望を与え、また奪う。それでも人は翌朝になると海へ向かう。
魚市場とは、海という神様の気まぐれと、毎朝向き合う場所なのである。
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posted by にゃー at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月03日

2026年07月02日

魚市場はマッチョマン

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インフレの特効薬は景気の後退だと誰かが言った。金利は上がり、ナフサは不足。雨続きの空模様もあって、業界全体がどこか低空飛行を続けている。水揚げは伸びず、魚価も冴えない。「がんばリーリエ」と騒いだ相場も右肩下がり。「踊る阿呆」にも休憩時間が訪れたようだ。今、必要なのは慌てて動き回ることではない。地に足を付けたインサイドワークである。
「筋肉は裏切らない」という様に、海もまた裏切らない。
そして本当に強い人間ほど、無駄な力は使わない。必要な時だけ締め、必要な時だけ持ち上げる。
もちろん魚市場もだ。魚市場は力自慢ではない。
不漁の日も、雨の日も、台風の日も、漁師を支え、仲買を支え、食卓を支える。日々「市」を開き魚を待つ、その積み重ねこそが魚市場の筋肉となる。この暇な時期こそ、見えない筋肉を鍛えるべきなのかもしれない。
魚市場の筋肉とは、魚を売る力ではなく、人を支える力なのだから。
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posted by にゃー at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年06月30日

砂漠のような魚市場で

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TDLにゴーカートがあったことを知る最後の世代が思い出すのは、かつて魚がわんさか獲れていた時代の魚市場だ・・・
って、たった一ヶ月前の話だっつーの。
今朝は伊豆方面から「サバ」やら「カンパチ」、「イナダ」。魚種も豊富で、マダイ違法か。
いや、まだ良い方か。
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posted by にゃー at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする